ご家族でDIYで家具を作りたい方、カントリー家具を作りたい方、美大生で制作をしたい方、

など様々おられます。そんな方たちのために、作業場と工具のレンタルを開始

致しました。


基本的には毎週土曜日。時間は基本的には朝10時から夕方5時まで。

職人さんに、わからないことがあれば、聞くことも可能です。


駐車場も作業場のとなりにありますので、荷物がおありの方には最適です。


では、実際のレンタル工具をご紹介します。


(資)江戸建工匠古民家再生


これは、DIYには必須。


右側が、穴あけ機、左側がネジもみ用のインパクトドライバー、

一番奥にあるのが、オービタルサンダーで、電動紙やすり。。と

いったほうがわかりやすいですね。。



(資)江戸建工匠古民家再生

これはスライド丸のこ。垂木など、ちょっと切断したい時に使います。



(資)江戸建工匠古民家再生

作業台。これが実は重要で、水平である必要性があります。



(資)江戸建工匠古民家再生

ここからは、かなり上級者向けになります。

昇降盤という機械で、水平に切りたい場合に使用します



(資)江戸建工匠古民家再生

これは、横切りといって、垂直をきれいにだしたい場合に

使われます。



(資)江戸建工匠古民家再生

カントリー家具に多用される糸のこ。


まだまだほかにも沢山の機械や道具があります。


料金はまだ決めておりません。


ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


場所は、東西線西船橋駅または原木中山から徒歩15分。

車では、京葉道路原木インターから2分です。

担当者は黒田(女性)です。


古民家や古材を利用した家具

http://www.edoken.net/

ぜひ一度ご覧下さい


少し前に宝石用什器の製作もしましたので、ダイジェストでご覧下さい。
   
硝子の加工も大変でした
             
硝子の中に入る什器です。どんな風に仕上がるのでしょうか
   
   

       
       
後ろから引き出しを使うことができます。随分と手のこんだ作業でした

7月15日から10月20日まで、元請エアサイクルハウジング様の大工工事をずっとしておりました。今日写真を撮ってきました。
   
法華経寺の中を通っていくと、そのお宅は割りとすぐ近くにありました
   
入り口玄関の様子です
   
本来は、作業場で家具を製作するのでしょうが、現場の空きスペースを利用し、大工さんが作りました
   
木の風合いがいい感じです
   
5月だったでしょうか、元請さんの事務所に行き、打合せをした時の私のメモ書きには、
「らせん階段ですーっと二階に上がれるようなシンプルな家
クリの国産材を使ったフローリング使用」と書いてあり、そのとおりの家で、
スーッと体が自然に入り込んでいく感覚を覚えました
   
   
2階の踊り場から撮影した写真です
   
天窓が至る所に見受けられ、採光が配慮され、空気が流れるように設計されている事が良くわかりました。これは2階部分です
   
これは2階部分ですが、向かって左側は収納スペースになっています。
1階部分にも、奥行きのある小さい子供が隠れんぼができそうな収納スペースもありました。収納スペースをたっぷりとったようでした
   
帰りは、裏口を通って帰りました
   
おしゃれな喫茶店がありました。今日は平日で人通りも少なく、落ち着いた雰囲気でした
   
イギリスに関する本が多く、テーブルや椅子など、アンティーク調でした
   
車に戻ると、何人かの方が、スケッチをしており、パチリ!!

大工さん、本当にお疲れ様でした。大変でしたね。
壁紙はスサが入った平骨漆喰、外壁はジョリパッド、巾木は無し、と伺っておりますので、完成が楽しみです

T様75歳の娘様からの電話にて、現調に7月に伺いました。70歳以上の単身世帯の方が、リフォームを決断されるのは、それ相応の覚悟がいります。よく決断なさいました。現調の様子です

    
棟梁にも動向してもらいました
             

    
急な階段を上るとそこには。。。。。
    
なんと2階の窓を開けたところのベランダに0816サイズのお風呂がありました
             
和式トイレは一階です。お風呂も二階ですので、足腰には負担がかかります
急な階段を上がり下がりするには、一人暮らしの高齢者には酷です。
全ての生活の拠点を1階にとなると、洗濯物、物干しスペースなど、狭小住宅ゆえ、本当に納まるのかどうか、検証する事1週間。なんとか形が見えてきました

8/16に現場はスタートしました

格納ベッドをとりつける予定の壁面の写真です。マットレスは通常L1950。壁面有効寸法が足りません。ところがよく考えてみますと、お客様は身長153センチ。L1950は必要ありません。身長+17センチつまり有効寸法17000あれば十分なのです。ウレタンマットレスを使用しますので、丈つめはご自分で、奥行きもウレタンであれば、485ある必要もありません。かえって部屋を圧迫しますので、最終的に布団の収納時も考慮し、380で奥行決定となりました
            
旧トイレの場所をお風呂に改築なので、間仕切壁を新規に作りました
ここの格納ベッドを設置します
    
    
木口(こぐち)を念入りに処理しています
    
上げ下げが楽に、且つ安全に操作ができるよう念入りにチェックです
    
アクセントクロスにオレンジを使用しました。いつまでも若々しく、楽しく暮らしていって頂きたいと思い、会社に在庫で置いてあるクロスを勧めさせて頂きました
     
ペットも大事な同居人です。ペットドアを取り付けました

では、苦戦しましたリフォームの数々をダイジェストでご覧下さい
まず給排水工事です
        
                   
        
トイレはスペースがとれずに、斜めに配置し、墨付きタンクとしました
       
お風呂は1016タイプになり広くなりました。0816のときは、浴槽の深さが深く、年配者にはきつかったですが、1016になることで、7センチほど深さが浅くなり、使いやすくなりました
      
玄関に格納椅子もつけました。これで楽に靴がはけます
    
娘さんの配慮で、外に出なくても新聞がとれるようにしました

                
このベビーフェンスをホームセンターで見つけました。さてどこに使うのでしょうか
        
完了検査にて、使用説明をしているところです。この柵は、予算の範囲内で試行錯誤し、ベビーフェンスを利用しました

        
        
屋根の雨漏りも急遽発見。家をリフォームしても雨漏りしてしまっては意味がありません。予算の都合上、応急処置でいいとのことでしたので、一番業者が手を抜きがちな部分ですので、写真をとって説明資料に使いました


このお宅の脇に赤い花が咲いていました。綺麗だったのでパチリ!
一ヶ月間いろいろお世話になりました。どうぞお元気で。

以前にも製作の過程を途中までお見せしましたが、納品が完了しましたので、ダイジェスト版でご覧下さい。
   
私が現調に伺ったときの写真です。築50年以上はするお宅の解体前に撮影しました。波をうったような硝子は今では入手不可能なので、これをそのまま生かします
   
いくつかプランを職人さんに考えてもらいましたが、このプランBがシンプルでいいということになりました。
   
方立(ほたて)の加工中です。これを施すことで可愛らしく品のいい家具に仕上がります
   
仕事の合間に鉋の手入れをしています。女であることや子供の事は、この瞬間は忘れています
   
加工が終わり、組立てです
   
開き戸タイプのほうが先に形になってみえてきました。これだけでも十分可愛らしいですが、お客様の希望で塗装することにします
   
弁柄、柿渋、桐油を使っていきます
   
つまみはシンプルなものがいい、ということでこれをつけます
   
兆番もつけます
   
硝子から透けてみえる器が素敵です
   

開き戸と引き戸の家具の完成です。足の高さも変えました
       
扉の枠に、漢字で2文字の走り書きがありました。ひとつは「聞」の字だと思われます。思い出のひとつですので、あえて扉枠は塗装をしませんでした。