非常に丁寧な作り。
プロパガンダ的なアジテーションを期待する方には不向き。
エンゲルスのアドバイスに、独語・仏語を操るマルクスが 英語の原典に立ち向かうシーンに、監督の敬意が込められているように思った。
映画としてのエンターテイメントも忘れられておらず、マルクスとエンゲルスの激しいやり取りに、「説明して(英語で)」とエンゲルスの妻(事実婚か)が激高する辺りも、思わず「そうだよね」と。
孫の運動会が日延べされたので急遽、映画鑑賞に。
神保町には雨が止んでいたので水道橋から徒歩で。通りは埃っぽさや脂っぽさが抜けて、妙にこざっぱりしていました。
目当ての岩波ホールは…
座席も狭くて硬いまま。何よりも前席の方の頭に四苦八苦。
「サーモスタット機能」がぶち壊れたかのような空調は凍えちゃうじゃないかと思うほど。とはいえ、2時間を超す上映も長くは感じませんでした。
(私的には 画家のクールベが登場したシーンもグッドでした。)
土曜日(だからか)とはいえ、人気店には長蛇の列。
田舎モンは、さっさと、しかも静かに昼食をと
鶏ソバを。行列は無くとも 非常においしくいただきました。
自宅から徒歩7分の「玉村駅」を8:39に出て、15:25着。7時間のプチ旅行を楽しんできました。「新橋」界隈で中古クラブの物色も頭をよぎりましたが、マルクスとエンゲルスの内助の功を観たからか、まぁ 直帰を選択しました、とさ(笑)。




