きもの~きもの~情けない日本
まだまだ お暑うございます。
いつまでこの暑さが続くのかしらと思うと、ちょっとゾッとします。
体調はいかがでしょう。
最近きになるのは、女性の言葉づかいの汚さ、マナーの欠落です。
先日も銀座のティールームでスタッフと仕事が一段落した後、
入った紅茶店で、ウェイトレスは各席でお茶を汚くサービスするのですが、
ポットからテーブルにビシャビシャとお茶を落としても平気。
「失礼しました。」は、ありません。
Tea Timeが終わって、レジに行けば、すぐ後にいらっしゃたオバサマ二人は、
大声で、「本当にあの人、ナニ様だと思っているのだろう。」と、
お知り合いを口汚くののしっている――――
この国の弱くなった理由は、まるで不優秀なる子供のように、他に、人にわめく、当る、
配慮の無くなった事と、人として下品になった事だと思うのです。
<こうした方が感じが良い。後の人が楽でしょう>と言った大人のスマートさが無くなれば、
もはや先進国とは言えない状況です。
感じが良い言葉遣い、大して手間も必要としないマナー。
それを忘れている女(ヒト)の何んと多い事かと、ただ残念でなりません。
きものの文化は、そうした感覚の女では着こなせないもの。
星や月の美しさ、一杯のお茶、一輪の季節の花。
もはやこの国では、強い意志を持たなければ真の美しさも守れないように思います。
