日時 平成25年2月8日(金)午後6時30分~午後8時30分
会場 総合文化センター 3階研修室
講師 弁護士 高村浩氏
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今回は65ページ(!)のレジュメに基づき、弁護士の高村先生に
「介護記録の法的意義と裁判例について」
教えて頂きました。
参加者が184名、ということからも皆さんが記録について興味を持って
いることがよく分かります。
アンケート結果は、
記録の重要性と怖さを実感して、気持ちが引き締まった。
エピソードを正確に書くことの大切さを知った。
負担の少ない記録方法を考えたい。
もっと裁判事例についてゆっくり聞きたかった。
また聞きたい。
等の意見がありました。
内容はとても難しいものでしたが、皆さんにとって大変実りの多い
研修になったのではないかと思います。
先生のおっしゃった、法令を読むのは大変だから、最初は眺めてみて
目を慣らすところから始めましょう、という言葉がとても印象に
残りました。
次回の研修は、ケアマネジャーが対象で、
2月22日(金)の予定です。