CRONE MK3SやPrusaMini+のネタが作れないので自動車ネタです。
昨年から社有車が新型アトレーになりました。以前乗っていたエブリーワゴンが約30万キロも乗っていてあちこちガタが出てきたので乗り換えとなりました。
アトレーのレビューはその道の方が色々やってますのでここでは致しません。
アトレーに装着する3Dプリント制作物を付けてやろうって話です。
で、今回制作するのはロッドホルダーです。
カーメイトなどで市販されているものを参考に自作してしまいます。ただ市販品は縦方向のバーの下に横棒を渡す井桁タイプが多く、ロッドをセットすると下方に下がってしまい、後方視界の邪魔だったりするので出来るだけ高い位置にマウントするコンセプトで行こうと思いました。
実は以前に日産NV100用のサイドバーブラケットを作ったことがあります。これネジ面の角度が前後で違うので意外と厄介でした。それに比べてアトレーは2か所とも同じなのでちょろいもんです。もう一か所(後ろ)の穴も同じ角度みたいです。
こんな感じで、カーゴスペースにあるネジ穴を使いサイドバーを取り付けるステーをモデリング。
車両に取り付ける部分はヘッドライニングに厚みがありくり貫くのが若干面倒だったので突き出してます。
試作なので車両側は無加工で進めます。いずれはヘッドライニングをカットして鉄板にピッタリつくようにする予定です。
こんな感じで付きました。一応段ボールでだいたいのオフセット量を計り型紙を作り、それを元に平面からモデリング。ネジ部の角度は適当でした。パイプはシューティングナビゲーターの廃棄部品を再利用。25mmの平織りカーボンと見た目は贅沢仕様。傷は見えない位置に回してセット済みw
次は横のバーを取り付けるブラケットのモデリング。これもダンボール型紙から。ちなみにフィラメントはPrusamentASAのgalaxyBlack。大物印刷で使い切れない残り物を使用。無くなったら継ぎ足しとプリンタから離れられないのでちょっとだけ大変でした。
横のバーは20mmのカーボンパイプ。初代シューティングナビゲーター試作時期に買っていた余りのパイプ。
捨てないでよかったです。試作品をプリント。ヒンジの部分はちょっと凝ってみました。
別パーツで印刷するとピボット部にサポートが必要になったりして寸法が合わなくなりそうなのでステーとヒンジを一体パーツでモデリングしました。ヒンジの上下隙間は0.2mmにしています。積層も0.2mmの予定なのでちょうど1レイヤー抜けるだろうとの考え。結果、予想通り綺麗に分離できていました。
青ラインの部分は0.2mmで結合。印刷後にカットするか無理やり回して剥がす感じで取れるようにしています。
いいい感じで出来ちゃいました。初回から上手くいったので4本製作。横パイプの長さを計って仮組してみます。
あと、再度パイプに固定するのは真鍮のM4インサートナットを埋め込んでみました。強く締め付ける必要はない箇所なので問題はないはずです。
なかなかいい感じに。自画自賛です。ここまで一発で決まっちゃってます。この調子で吊り下げるフックのモデリング。
こんなふうにしてみました。切り欠きが見える部分はシリコンゴムリングを取り付けてロッドを押さえる機構です。確かカーメイトのがこんな感じだったと思います。パクらせていただきました。
とりあえず試作なのでeSUNのPETGでプリント。後先考えず5本分10個も作ってしまいました。リングのはめ込みに若干の調整は必要ですが機能的には問題なさそうです。調子に乗って車載で仮組み。気持ち的にはこれで完成のつもりでした。
とまぁ、一応セットすることは出来ましたが、いろいろと問題が。まず、横パイプが丸なのでフックが前後方向に動き片手でセットしにくい。左右も固定していない状態ではずれてしまう。フロント側も同じものを使うとロッドが水平になりティップが前下がりになってぶらぶらしてます。理想がちょっとだけヘッドライニングに触っているのがベスト。
ここにきてフック周りは再設計が必要となりました。
まず丸パイプでフックを固定するのはどうするか。簡単なのはパイプ横にズレ防止のネジを付ける穴をモデリングするか現物に穴をあけてインサートナットを入れる。せっかく作ったのを再利用するならフロント側だけ新たに短いもを作り直す。ただ問題が分かるとそのまま対処療法ではイマイチ納得がいきません。変な拘りが出てきましたw
色々考えても上手くいきそうな予感がしないのでいっそのこと、角パイプ(チャンネル)にするって方向に。
2020のアルミプロファイルを使えば吊り下げ部品を簡単に固定できそう。ちょっと重くなりそうだけど。
C型のアルミレールもありですね。
ちょっとモノタロウ覗いてみましょう。
https://www.monotaro.com/g/02364605/
https://www.monotaro.com/p/2153/7967/
この辺りで作りこめそうかな。
今度は廃材余分材がなく実費が発生するので慎重に進めます。両方のサイズに合わせてモデリングしてみました。
軽さとしてはアルミレールのほうがよさそうですが、曲げ強度がちょっと心配です。2020アルミプロファイルはこれでエンクロージャーを組んだ経験があるので強度は問題はし。重量は1m辺り約500g。このくらいは大丈夫そう。
結局カーメイトの方法と同じ方向になてきましたね。というかカーメイトがしっかっり考えられてるのです。流石です。
ただカーメイトと違うのはセット位置が限りなく上方になってデッドスペースが生まれないってこと。おのずと下側も広くスペースが取れます。
まずは2種類をモデリングしてみました。アルミレールは高さになる部分の厚みが8mmなので撓りそう。
2020のほうが安いし(1本791円!)これにしましょうかね。
ここで出来ることが無くなったので物が届くまで中断。さてさて次回で上手く決まるでしょうか。
フックの設計は頭の中では出来ているのでサックと行くはず。到着まで5日ほどあるのでもう少し考えてからモデリングしますかね。
では。





















































