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国立バレエ団のニューイヤー・バレエを観に行った。

<レ・シルフィード>
ショパンのピアノ曲プレリュードやノクターン、ワルツ、マズルカと言った曲をオーケストラで演奏する。
振付はバレエ・リュスの代表ミハイル・フォーキン。

主役は木村優里と渡邊峻郁のペア。
この作品は好きではあるけど、ショパンのピアノ曲はピアノで聴くから良いのであって、オーケストラにしても面白味があるのか疑問に感じるところ。
オーケストラでは無く、ピアノの方が良い。
これに関しては、個人的な好みにもよるのだろうけど。
踊りは完璧。

ストラヴィンスキー作曲<火の鳥>
日本では上演回数の少ない作品だと思う。
いつもあまり下調べしないで舞台を見るので、振付もバレエ・リュスのものだろうくらいに思っていたら、中村恩恵の振付。
振付が非常に良かった。演出や照明も本当に良かった。
是非、また見たい!

火の鳥 : 木下嘉人
娘 : 早乙女遥
リーダー : 福岡雄大
王子 : 伊澤駿

ダンサー達も、すごく良かった。
再演を期待する。

ストラヴィンスキー作曲<ペトルーシュカ>
こちらはバレエ・リュス時代のミハイル・フォーキン振付。
舞台セットやメイクなど変わった雰囲気で、上演当時のものと、ほぼ同じであろう。
この作品も上演回数が少なく、最後に見たのは東京バレエ団でマラーホフが客演した時だから、だいぶ久しぶり。

ペトルーシュカ : 奥村康祐
バレリーナ : 池田理沙子
ムーア人 : 中家正博

ダンサーも、さすが良かった。

マーティン・イェーツ指揮による東京フィルハーモニーによる演奏も、素晴らしかった。
ストラヴィンスキーの曲は、非常に難曲のため、現代でも国際的な指揮者コンクールの課題曲に選ばれる事が多いと聞いた事がある。
変わったメロディーなので、クラシックファンの人にしか知られていない音楽だが、不思議な世界観があって、家でも聴くが多いので、生の演奏で聴けるのは貴重な体験。