5月13日の土曜は、国立バレエ《眠れる森の美女》を観に行った。

全体的に動きが大きく躍動感があり、成長を感じられた公演だった。

小野絢子と福岡雄大のペアは、完璧なほどで、海外の有名舞台を見ているかのようだった。
米沢唯のカラボスも、ものものしい雰囲気が良く熱演だったと思う。
青い鳥の伊澤駿とフロリナ王女の柴山紗帆のペアも秀逸。

演出では、カラボスの巻く蜘蛛の巣が前回よりも大きく分かりやすくなっていた。

アレクセイ・バクランによる東京フィルハーモニーの音色も美しく、とても長い演目なのに、楽しそうに演奏していた。とくにコンサートマスターによるコンツェルト風の音楽が、目覚めのキスの後に演奏されたが、小野絢子と福岡雄大のペアの素晴らしさもさる事ながら、演奏の素晴らしさにも、夢見心地な気分にさせられた。