
NHK交響楽団は、よくよく考えるとNHKホールでしか聴いた事が無かった。
音響は、あまり評判の良く無いホールだけれど、値段の安さと、比較的チケットを手に入れやすいので、行く事が多い。
音響の良いサントリーホールでも定期演奏をしているが、こちらはチケットを取るのは困難で、平日公演にも関わらず、いつも売り切れている。
今回は音響効果が高いとされる上野の東京文化会館で、特別公演。
運良くチケットも手に入った。
会場は満席だった。
フィギュアの羽生結弦からピアニストの福間洸太朗宛にお花も届いていた。
芸術への関心が高いスポーツ選手は、珍しいかもしれない。
----
福間洸太朗によるピアノのプレコンサートがあるので、お得。国際コンクールで優勝した経験あり。
さすが若々しい熱のこもった演奏だった。
そして、メインコンサート。
ホールが変わるだけで、こんなにも音の響きが変わるんだと、関心させられた。
音の粒が波となって、均整に届いてくる。
初来日となるミハイル・ゲルツの指揮も良く、歯切れの良い分かりやすい指揮だった。
パガニーニの変奏曲のピアノも、とても良かった。
N響を東京文化会館で聴けて、とても良い経験になった。
指揮:ミハイル・ゲルツ
ピアノ:福間洸太朗
管弦楽:NHK交響楽団
【曲目】
リスト:交響詩「レ・プレリュード」
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 op.92
舞台上にてプレコンサートあり
【出演】
福間洸太朗(Pf)
【曲目】
ショパン:バラード第1番 ト短調 op.23
リスト:パガニーニによる大練習曲 第6番
スクリャービン:練習曲 第12番「悲愴」