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初台オペラシティにある新国立劇場に日本国立バレエ団で『くるみ割り人形』を観に行った。
もう十数年も毎年くるみ割り人形を観ているので、これを見なきゃ年が越せない!

演出が刷新されているように感じた。
分かりやすい所で言えば、アラビアの踊りがエジプトに置き換えられていたり、あとはネズミの衣装がリアルだったり、おもちゃの兵隊に騎馬隊もいたり(馬役の方お疲れ様です。)、花のワルツでは、高原になっていたり。

ここ数年は、国立バレエ団と東京バレエ団が、交互に、くるみ割り人形を上演している。

花のワルツのシーンは、舞台背景の高原や衣装の彩りが全体的に淡く、もう少しメリハリが欲しいと思う所。
フォーメーションは、とても美しかったと思う。

おもちゃの兵隊が万歳して逃げたりする所は可愛かったし、二幕目で雪の女王の前でネズミの王様を倒したシーンの再現にも好感が持てた。

コール・ド・バレエがドゥーブルのトゥール・アン・レールを次々に決めて行く
所なんか、すごく綺麗だった。

トロル役の福田圭吾が良かった。さすが。

1幕目終盤のクララ役の五月女遥と王子役の福岡雄大のパ・ド・ドゥは、夢のように完璧で美しかった。

トレパックの、八幡顕光と福田圭吾と皜彊豕韻3人の息のあった演技も満点。

エジプシャンな本島美和とマイレン・トレウバエフもアダージョがしなやか。

金平糖の精役の小野絢子と王子役の福岡雄大のグラン・パ・ド・ドゥは、最高に良かった。数あるくるみ割り人形の振付でも、レフ・イワーノフ版が格段に好きだなー。

アレクセイ・バクランによる東京フィルハーモニーの演奏も、すごく良かった。
トランペット、ホルン、クラリネット、フルート、特に印象に残った。