初台オペラシティの国立歌劇場オペラパレスにて、国立バレエ団の《シンフォニー・イン・スリームーブメンツ》を見に行った。
3月19日のソワレ公演でトリプル・ビル。
世界初演となる《暗やみから解き放たれて》ジェシカ・ラングの振付。
音楽は、録音テープになっていた。
舞台セットはシンプルで、幻想的なライトがクラゲのようにフワフワとしているものが、いくつかあるだけ。
終わってしまうと、もう終わり?と言う感じがしてしまい、面白い振付で、もっと見ていたかったな~と思ってしまった。
改めて国立バレエのレベルの高さと、健康美には、感嘆のため息である。
振付は、クラシックを取り入れながらも、複雑な組み合わせ方をしていた。
《大フーガ》ハンス・フォン・マーネン振付。
音楽は、生演奏でベートーベン。
よく聴くベートーベン節なんだけど、やっぱり、ヴァイオリンの音色が美しい。
音楽は、生で聴くと、迫力や説得力が違うとおもった。
もちろん、暗やみから解き放たれて、の作品が録音だから、良くないって意味では無いけれど。
女性4人、男性4人の計8人。
小野絢子、堀口純、マイレン・トレウバエフ、福岡雄大の4人は、お馴染みの顔。
後の4人は、まだノーチェックだったけど、みんな素晴らしく美しいと思った。
《シンフォニー・イン・スリームーブメンツ》バラシン振付のストラヴィンスキーが音楽を担当した作品。
二大巨匠の作品である。
音楽はジャジーなクラシック作品。
こちらも、もう少し見ていたいと思った。良い作品だからだろう。
演奏には、ややムラを感じてしまった。音楽の担当は、新国立劇場プレイハウス・オーケストラ。おそらく、この公演のための、臨時的なオーケストラなのだろう。
全体的に楽しめた作品だが、何か物足りなさを感じてしまった。
客の入りも悪かったな~。
見に行く価値は、十分過ぎるくらいある公演だったのに。
日本国立バレエ団《シンフォニー・イン・スリームーブメンツ》中劇場
《暗やみから解き放たれて》
1、本島美和、湯川麻美子、福田圭吾、古川和則、堀口純、丸尾孝子、五月女遥、田中俊太郎、細田千晶、大和雅美、朝枝尚子、池田武志、宇賀大将、土屋文乃、原田有希、福田紘也、宝満直也、若生愛
2、本島美和、湯川麻美子、福田圭吾、古川和則
3、福田圭吾、池田武志、宇賀大将
4、堀口純、丸尾孝子、五月女遥、細田千晶、大和雅美、朝枝尚子、土屋文乃、原田有希、若生愛
5、全員
《大フーガ》
小野絢子、堀口純、丸尾孝子、若生愛、マイレン・トレウバエフ、福岡雄大、小口邦明、清水雄三郎
《シンフォニー・イン・ムーブメンツ》
五月女遥、小野絢子、米沢唯、林田翔平、福岡雄大、菅野英男、
川口藍、細田千晶、石山沙央理、奥田花純、奥村康祐、宇賀大将、小野寺雄、原健太、宝満直也