

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエで『眠れる森の美女』を観た♪♪
去年、来日した英国ロイヤル・バレエ団(ロンドン)も見に行ったけど、こちらの姉妹バレエ団で、バーミンガムの方がお姉さんだと言う意見もある。英国ロイヤル・バレエの前進はロンドンのサドラーズ劇場で旗揚げし、ロンドンにコヴェント・ガーデンが出来たときに2分割され、さらに残されたサドラーズがバーミンガムに移ったと言う歴史があるからだ。
一般的な評価はロンドンの方が高いが、バーミンガムもそんなに見劣りはしない。第一線の在京バレエ団と同じぐらいのレベルかな。
今回主演のタマラ・ロホはロンドンの方のプリンシパルだし、芸術監督のデヴィッド・ビントレーもバーミンガムと言うよりは、英国ロイヤル・バレエの振付家としての方が名高いように思う。
1幕目は、主役の王女が生まれてお城で王様と后と貴族達がお祝いをしているシーンなので、主役も出なければ王子様も出ない。
40分ほどの幕だけれど、コール・ドやソリスト達のレベルの高さに圧倒されてしまい、期待感が高まる。コール・ドが美しくドゥーブル・アン・レールを4人揃ってやっていたのは、綺麗だった。
眠れる森の美女と言うと、マリインスキー歌劇場で初演されたので、オイラはマリインスキー版の印象が強い。
こちらは、森の中のお城と言う感じで、それほど華美な舞台セットではなく童話の世界の緑の多いお城って感じ。王室や貴族達も童話の世界のみたいに親しみが持てる雰囲気がある。美術もフセヴォロシスキーが担当していて、おそらくマリインスキーでは、今もこの版が踏襲されている。
英国ロイヤル版は、演出はピーター・ライト版で、3幕目なんかはカットしている部分もあるし、最初に目を引いたのは、舞台セットの豪華さ。
英国ロイヤル(英国王室)のバレエ団だけあって、本当の王室の様に華美な舞台セットで、王室や貴族達もシャンとした印象を受ける。今でも王室や貴族が存続している国なので、その辺はなるべく王室(英国ロイヤル)を再現したかったんだろうな。
あと英国ロイヤル・バレエは、物語り性の強いバレエ団である事は以前にも触れたけれど、カラボスはマリインスキー版だと男が演じるが、英国ロイヤル版は、女性が演じていた。
これが、黒い衣装で悪い魔女って感じで、リラの精はカラボスと色違いの綺麗な衣装で、すぐに対極の良い妖精である事が分かるので、物語を追いやすい。マリインスキー版では、誰がリラの精か、すぐに分からなかったりする。
3幕目もほどよくカットしていてくれているので、冗長にも思える幕が、まったく退屈しないで観る事が出来た。
カットばかりではなく、オーロラ姫に王子様がキスをした後にパ・ド・ドゥを挿入していたのは、印象的だった。
40分ほどの幕だけれど、コール・ドやソリスト達のレベルの高さに圧倒されてしまい、期待感が高まる。コール・ドが美しくドゥーブル・アン・レールを4人揃ってやっていたのは、綺麗だった。
眠れる森の美女と言うと、マリインスキー歌劇場で初演されたので、オイラはマリインスキー版の印象が強い。
こちらは、森の中のお城と言う感じで、それほど華美な舞台セットではなく童話の世界の緑の多いお城って感じ。王室や貴族達も童話の世界のみたいに親しみが持てる雰囲気がある。美術もフセヴォロシスキーが担当していて、おそらくマリインスキーでは、今もこの版が踏襲されている。
英国ロイヤル版は、演出はピーター・ライト版で、3幕目なんかはカットしている部分もあるし、最初に目を引いたのは、舞台セットの豪華さ。
英国ロイヤル(英国王室)のバレエ団だけあって、本当の王室の様に華美な舞台セットで、王室や貴族達もシャンとした印象を受ける。今でも王室や貴族が存続している国なので、その辺はなるべく王室(英国ロイヤル)を再現したかったんだろうな。
あと英国ロイヤル・バレエは、物語り性の強いバレエ団である事は以前にも触れたけれど、カラボスはマリインスキー版だと男が演じるが、英国ロイヤル版は、女性が演じていた。
これが、黒い衣装で悪い魔女って感じで、リラの精はカラボスと色違いの綺麗な衣装で、すぐに対極の良い妖精である事が分かるので、物語を追いやすい。マリインスキー版では、誰がリラの精か、すぐに分からなかったりする。
3幕目もほどよくカットしていてくれているので、冗長にも思える幕が、まったく退屈しないで観る事が出来た。
カットばかりではなく、オーロラ姫に王子様がキスをした後にパ・ド・ドゥを挿入していたのは、印象的だった。
プロローグの次の1幕目で登場のオーロラ姫タマラ・ロホ!すごいダンサーで、ただ登場しただけで、舞台がパァっと華やかになる印象があった。
そして踊りだした瞬間から、その卓越した妙技に魅入ってしまう。
プロローグで、コール・ドやソリストのレベルの高さに圧倒されていたけど、それを遥かに上回る抜群の技術力。
すっきりした安定感と軽やかさと華やかさ。そして純真無垢な王女の若々しい演技力。
どれを取っても素晴らしく、有名なローズ・アダージョのポワントでアチチュードを保ったまま笑顔で4人の王子と交代で手を取るシーンは、1回目は完璧にこなしていた。ピタリと動かない振付で世界的プリマですら失敗する事があるけれど、完璧だった。
そしてグラン・ジュテとアチチュードでトゥールをしながらマネージュを描いて踊るシーンの軽やかな動きも美しかった。
2回目のポワントでアチチュードを保ったままのシーンは4人の王子と一人づつ手を取りプロムナードと言って、王子達が王女を一周づつ回転させるんだけど、4人目の手を取る時に微かに、足がバランスを崩して動いたように見えた。が、きっと気のせいだろうと思うようにした。こんなすごいダンサーが失敗する筈がないと言い聞かせた(笑)いや本当に気のせいだろう。
そして2幕2場の王子のキスで目覚めてからのパ・ド・ドゥの、重さをまったく感じさせない、魔法で浮いているかのようなフワっとした流れるようなリフト。イアン・マッケイとの絶妙なコンビネーションには、脱帽だった。
3幕目の、グラン・パ・ド・ドゥは奇跡としか言い様の無い妙技の連続で、ただただブラボーと拍手喝さいの嵐だった。
そして踊りだした瞬間から、その卓越した妙技に魅入ってしまう。
プロローグで、コール・ドやソリストのレベルの高さに圧倒されていたけど、それを遥かに上回る抜群の技術力。
すっきりした安定感と軽やかさと華やかさ。そして純真無垢な王女の若々しい演技力。
どれを取っても素晴らしく、有名なローズ・アダージョのポワントでアチチュードを保ったまま笑顔で4人の王子と交代で手を取るシーンは、1回目は完璧にこなしていた。ピタリと動かない振付で世界的プリマですら失敗する事があるけれど、完璧だった。
そしてグラン・ジュテとアチチュードでトゥールをしながらマネージュを描いて踊るシーンの軽やかな動きも美しかった。
2回目のポワントでアチチュードを保ったままのシーンは4人の王子と一人づつ手を取りプロムナードと言って、王子達が王女を一周づつ回転させるんだけど、4人目の手を取る時に微かに、足がバランスを崩して動いたように見えた。が、きっと気のせいだろうと思うようにした。こんなすごいダンサーが失敗する筈がないと言い聞かせた(笑)いや本当に気のせいだろう。
そして2幕2場の王子のキスで目覚めてからのパ・ド・ドゥの、重さをまったく感じさせない、魔法で浮いているかのようなフワっとした流れるようなリフト。イアン・マッケイとの絶妙なコンビネーションには、脱帽だった。
3幕目の、グラン・パ・ド・ドゥは奇跡としか言い様の無い妙技の連続で、ただただブラボーと拍手喝さいの嵐だった。
アダージオでの、オーロラ姫がピルエットをした後に、体を前に倒し、王子支えられてフィッシュダイブをする。これを3回繰り返すシーン。すご過ぎる!!
音楽も、東京シティ・フィルの演奏も、ずば抜けて良い演奏で、難しいパートも多いのに、素人耳には、まったく指摘するような箇所は無く、かなりの名演奏だったと思う。
すごく満足の出来た公演だった♪♪
プロローグ付全3幕
音楽;ピュートル・チャイコフスキー
振付:マリウス・プティパ、ピーター・ライト
演出:ピーター・ライト
衣装、装置:フィリップ・プラウズ
照明:マーク・ジョナサン
国王フロレスタン二十四世:ジョナサン・ペイン
王妃:ヴィクトリア・マール
オーロラ姫:タマラ・ロホ
フロリムンド王子:イアン・マッケイ
カタラビュット(式典長):デヴィッド・モース
カラボス:マリオン・テイト
リラの精:アンドレア・トレディニック
他
出演プリンシパル
ロバート・パーカー
カロル・アン・ミラー
ナターシャ・オートレット
指揮:ポール・マーフィ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
音楽も、東京シティ・フィルの演奏も、ずば抜けて良い演奏で、難しいパートも多いのに、素人耳には、まったく指摘するような箇所は無く、かなりの名演奏だったと思う。
すごく満足の出来た公演だった♪♪
プロローグ付全3幕
音楽;ピュートル・チャイコフスキー
振付:マリウス・プティパ、ピーター・ライト
演出:ピーター・ライト
衣装、装置:フィリップ・プラウズ
照明:マーク・ジョナサン
国王フロレスタン二十四世:ジョナサン・ペイン
王妃:ヴィクトリア・マール
オーロラ姫:タマラ・ロホ
フロリムンド王子:イアン・マッケイ
カタラビュット(式典長):デヴィッド・モース
カラボス:マリオン・テイト
リラの精:アンドレア・トレディニック
他
出演プリンシパル
ロバート・パーカー
カロル・アン・ミラー
ナターシャ・オートレット
指揮:ポール・マーフィ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団