




国立西洋美術館で開催中の《カポディモンテ美術展》に行ってきた( ^o^)ノ
イタリアのナポリにある美術館で、カポディモンテはイタリア語で‘山の上’と言う意味で、ナポリを一望する丘の上にある。100年以上の歳月をかけて建設され、ファルネーゼ家やブルボン家など大貴族が所蔵した作品群♪
1枚目は国立西洋美術館。築50年近くも経つのに古さを感じない外観は巨匠ル・コルビュジエの作品。内部も丁寧に出来てて古さを感じないから不思議。
2枚目
グイド・レーニ《アタランテとヒッポメネス》
美女のアタランテは足が速く、求婚者がいると駆けっこして、求婚者が勝てば結婚するけど負ければ殺してしまうんだとか。ヒッポメネスは勝てないと分かっていたから、リンゴを落としながら走って、アタランテが拾ってる間に、駆けっこに勝ったって神話だね。
グイド・レーニの作品はロマンシズムが溢れて、けっこう好き♪♪
でもヒッポメネスの頭が小さいし、首が何か不自然。わざとかな。
3枚目
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《マグダラのマリア》
ティツィアーノの作品も好き。
マグダラのマリアはいろんな画家が描いているけど、だいたい懺悔するような仰ぎ見る角度だね。
しましまの模様の衣服は囚人を表していて、罪を贖う意味を込めてるんだとか。
顔のパーツパーツがデカすぎる気はするけど、不思議と見入ってしまう絵だ。
4枚目
アルテミジア・ジェンティレスキ《ユディトとホロフェネス》
ユディトの話しは日本でも明治時代に流行ったんだって~
勇ましい女が色仕掛けで敵将に近づいて、首をちょんぎっちゃう女傑。
5枚目
パルミジャニーノ《貴婦人の肖像(アンテア)》
モデルの女性は誰か分かっていなくて、貴族の女性とも高級娼婦とも言われている。美しい女性で、まるで幽霊にようにこちらに対面している。
真正面に見えるけど、よく見ると右肩がやや手前に出ている。
背景は黒みがかった深緑一色。
不思議な気持ちになれる一枚。
他にも名画は数枚ほどあるけど、大半はあまり感心出来る秀作では無く(バカにしてるのか?と思うほど)、評判も良くないからか、とても空いてた。