イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

20世紀のクラシック界の帝王、指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンが、音響を担当した世界的にも有名な赤坂アークヒルズにあるサントリーホールのコンサート・オペラを見に行った!

コンサート・オペラとは何ぞや?って感じで行ったワケだけど、サントリーホールはクラシック専門のホールであるにもかかわらず、オーケストラピットが無い。

オーケストラピット無しで、舞台にオーケストラがいる状態で、オペラを演じるワケで、オーケストラの後ろの部分に更に1mも無いような奥行きの舞台を設けて、そこで演じたり、オーケストラの前で演じたり、一階席の通路をまるで歌舞伎の花道のように演じたり、工夫していた。二期会合唱団は本来ならP席にあたるバックステージで歌っていた。

オーケストラピットがあれば、音は柔らかくなり、無ければ鋭い音になる。指揮者によるけど、だいたいの指揮者は、オーケストラピットの床の高さの調節が出来る場合は、出来るだけ深くしようとするものらしい。オーケストラピットが深ければ深いほど、柔らかい音になるからだ。なので、オーケストラがピットに入っていない状態での演奏とは、指揮者に取っては、どうなのかなぁと考えてしまったけれど、あまり気にしないようにした。

舞台セットはテーブル代わりにする酒樽が2個のみ。いたってシンプルで、シンプルすぎる。でも、舞台セットが無くても、歌手陣の演技で十分楽しめて、不思議な発見だった。

スメタナのオペラ『売られた花嫁』はオイラは初見。40年以上もオペラを見続けている知り合いの大先輩にメールで問い合わせたけど、なんと大先輩も見たことが無いとな。

チェコ語で綴られたオペラと言うことでチェコ以外では上演回数が極端に少なく、スメタナやドヴォルザークもチェコ語のオペラを残しているけれども、チェコ語を理解する人が少ないためか、チェコ以外では、あまり上演されないらしい。それに一部の作品を除いて、あまり良い脚本に恵まれなかったのだとか。

そういえばチェコ語のオペラ自体が始めてだったな~

このオペラ、序曲が超有名らしいけど、モルダウ以外にスメタナに興味を持った事が無かったので、実は序曲も初。

良く知らない指揮者だし、期待していなかったけど、序曲からすごく良い演奏で、これはすごく期待出来るぞ!と、のっけからテンション上げ~
まぁ開演前から、ホールの中のホワイエでワインをまた飲んでいたんだけど・・・。

ワインは天の授かりもの。ワインが無ければ、人生は惨め。ワインとビールを楽しもう♪そしてワインは恋や愛に勝るんだ♪♪

記憶コペだけど、こんな歌詞が多かった(笑)

なんてボヘミア~ん☆

話しは喜劇で、最後はハッピーエンド!
なんとなく、ドニゼッティの『愛の妙薬』でも見ているような気にさせてくれる雰囲気♪

音楽はポルカなどが多くて軽やかでテンポ良く、演奏もすごく良かった♪

歌手陣も、チェコやスロバキヤで活躍する歌手を始め、西側でも活躍するソリストを多数呼んでいた。
ただ、正直、歌手陣はもう一つな印象を持った。なんとなく力を抜いているようにも思えた。
都響の演奏は良いマエストロのおかげでか、すごく良かった!
良い公演だったな♪

ナビゲーターの朝岡 聡は別に要らんかったけどな~

一緒に行った友達も喜んでたな♪

指揮・演出/レオシュ・スワロフスキー

イェニーク/ルドヴィット・ルーダ(ルドゥハ)(テノール)

マジェンカ/アドリアーナ・コフトコヴァ(ソプラノ)

ヴァシェック/オトカール・クライン(テノール)

ケツァール/ヤン・ガラ(バス)

クルシナ/セルゲイ・トルストフ(バリトン)

ルドミラ/エヴァ・シェニグロヴァ(ソプラノ)

ミーハ/フランティシェク・ジュリアチ(バス・バリトン)

ハータ/ルチエ・ヒルシェロヴァ(メゾソプラノ)

合唱/二期会合唱団

ナビゲーター/朝岡 聡

演出補/菊池裕美子