


美女:坂東玉三郎
公子:市川海老蔵
他:門之助、笑三郎、猿弥
美術:天野喜孝
装置:中嶋正留
照明:池田智哉
現代的な演出をふんだんに取り入れていて、音楽はなんと西洋竪琴(ハープ)で奏でているのが印象的だった♪
原作が泉鏡花とあって幻想的な演目で、地上の美女が海神に輿入れする話し。
玉三郎が演じる美女が、ここは気に入ったけど村に帰りたいと懇願して、海老蔵が演じる海神も、帰りたかったら帰っても良いが、そなたはもう人間では無く美しい白い海大蛇になったのだと言い、美女はそんな事は嘘だと、一旦は地上に戻る。
親にも銃を向けられ、蛇神になった事が本当だと悟り海神の前で嘆く。
すると海神も怒り、殺すぞと言うと、美女もいっそ殺してくださいと言う。
海神が美女を殺そうとした刹那、美女は海神に惚れて、アナタに殺されるなら本望と口上を述べると、海神も殺すのをやめ、2人寄り添って、緞帳が降りる!
ゴシックな西洋風の小道具だけでなく、照明や音楽が妖しく美しい雰囲気を醸して面白いし、玉三郎がこんなに斬新な歌舞伎に出るのは、意外だったけど、何十年もドル箱役者を張ってるだけあって、すごい役者だと思った(*^ー^)ノ
演出と台詞の言い回しはアニメっぽかったな~
今回の海老蔵は、評価しにくいね~f(^ー^;