イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

さて、今月の歌舞伎座さよなら公演、六月大歌舞伎の昼の部を幕見で観てきた( ^o^)ノ

一、正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり)長唄囃子連中

曽我五郎…尾上松緑
舞鶴…中村魁春

引き合いを取り入れた長唄の名作舞踊♪
音楽が迫力があって良いね♪

大御所の魁春の女形は、相変わらず美しい♪

兄・五郎(松緑)が、父の仇討ちに向かうところへ、妹・舞鶴(魁春)が五郎の持つ鎧の草摺を持って引き止める場面!

若手の松緑も、かなり良くて、魁春の艶やか女形に引けを取らず、良い幕だった(*^ー^)ノ

二、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)角力場 一幕

濡髪長五郎…松本幸四郎
山崎屋与五郎…市川染五郎
放駒長吉…中村吉右衛門
藤屋吾妻…中村芝雀

世話物の話しで、関取の濡髪長五郎(幸四郎)が素人角力出身の放駒長吉(吉右衛門)との勝負で盛り上がり、長五郎が負けてしまってから話しが始まる。
長五郎を贔屓する与五郎(染五郎)の演技が面白くて笑える♪♪

三、蝶の道行(ちょうのみちゆき)竹本連中

振付…川口秀子
美術…山本武夫

助六…中村梅玉
小槇…中村福助

これは、現代的な演出をふんだんに取り入れていて、まず開幕前に劇場が真っ暗闇になる(歌舞伎は通常は明るいまま始まる)。
そして義太夫や囃子方に薄暗い灯りが当たり音楽が始まる♪

蛍光塗料の大きな蝶々が2匹、ひらひらと飛び回った後に、青く仄暗い野辺の花が咲く舞台に、お二人が登場。

着物の袖を蝶々の羽に見立て、2人が戯れながら、ひらひらと美しい舞踊を、披露する。

女形の福助の着物の袖の方が、長くできている。

その後、音楽と長唄がスローテンポになった後に、2人の早変わりと、共に場内が明るくなり、音楽もまた激しくなり舞も激しくなる。

やがて、音楽に物々しいドロドロ太鼓がなったかと思うと、燃え盛る炎のように、紅い証明が照らし出され、悶えながら2人の蝶々は、重なり合うように死に絶え、また真っ暗闇になり緞帳が降りる。

なんとも幻想的な演出でコンテンポラリーな要素も含んで、面白い演目だった(*^ー^)ノ

四、女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)

こちらは、見ないで出てきた。
有名な演目で上演頻度が高いから、いつでも見れるしね~(^◇^;)