
オペレッタとは喜歌劇の事で、肩肘張らずに気軽に見に行ける笑えるオペラの事♪♪
《こうもり》は、おそらくオペレッタの中では、もっとも上演回数が多く、様々な有名指揮者がタクトを振っている☆
もっとも評価が高く決定版とされているのは20世紀のクラシック界の帝王ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮であり、
プロの音楽家に絶賛される鬼才カルロス・クライバー指揮もクラオタ(クラシックオタク)受けが良く
このどちらかに人気は二分されるところ!!
しか~し!そこは変わり者の、なるぞー!!
なんと、なるぞーは総じて評価の低いカール・ベーム指揮がお気に入りo(^-^)o
この曲は、多分、指揮をする方も演奏する方も難しい曲なんだと思うけど、難しい曲は、早いテンポで演奏して誤魔化す傾向があって、カラヤンもクライバーも、かなり早めに演奏してる気がする(^◇^;)
カラヤンとかクライバーみたいな天才指揮者が名門楽団を指揮するのだから誤魔化す必要は無いし、そんな意図は無く、譜面を解釈した上で早めに演奏しているのは、なるぞーも分かってはいるけど…(^^ゞ
じゃあ、なるぞーのお気に入りのベームは、この曲に、どんなアプローチをしたかと言うと(、もともと緻密に計算し尽くした上で練習ばかりして演奏する事で有名な指揮者)、なんと譜面通りに演奏した!!
こんな快楽的なオペレッタの曲を、カラヤンみたいに華やかに演奏するのでも無く、クライバーみたいにまさに快楽的に演奏するのでも無く、
なんと緻密に冷静な演奏をしたのだ!!
ベームがオペレッタに適さない指揮者で、ドイツオペラに適した指揮者である事は通説だけれど、
まさにオペレッタにドイツオペラ的なアプローチをしたのだ!!
たしかにカラヤンやクライバーのような名演ではないけれど、
個人的な好みで、なるぞーはベームの《こうもり》が好きだ!!
聴けば聴くほど、どんどん好きになるヽ(゜▽、゜)ノ
回りが、なんと言おうと、ベームの《こうもり》を、これからも聴こう♪♪
回りの評価は、あてにならないと思う今日このごろ(^◇^;)
制作:1972年
指揮:カール・ベーム
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
出演
グンドゥラ・ヤノヴィッツ
エバハルト・ヴェヒター
レナーテ・ホルム
ハインツ・ホレツェック
エーリッヒ・クンツ
ヴォルフガング・ヴィンセント
ちなみにこの作品の歌手陣の歌唱力、および演技力は頗る評価が高い(^O^)/