
湿気のせいか、予定していた勉強がはかどらんかった(*´Д`)=з
んで音楽で気分転換。
フレデリック・ショパンのピアノ曲プレリュード 作品28-15《雨だれの前奏曲》を聴いてみた。
そう!雨だったから《雨だれ》って単純な発想(笑)
演奏は、少年時代に生演奏を聴いて感銘を受けダン・タイ・ソン
世界最高峰とも言えるショパン国際コンクールで最優秀賞をとった事があるベトナム出身のピアノの名手だ。
この曲は、
最初は変二長調でトントントンって伴奏にポロンポロンって感じの綺麗な旋律から始る。
んで中間部はホ長調に変わってトゥトゥトゥとクレシェントになっていって、ドーンとff(フォルティッシモ)を2回もやる。
そして最後は変二長調に戻ってpp(ピアニッシモ)で静かに終わる。
《雨だれ》はショパンが晩年に書きあげた事から「死は、すぐそこの影」とか「死への前奏曲」と裏名がついているそうな。
たしかにトントントンと雨足がだんだん忍び寄って来る感じとか、ドーンと2回もやる所は、死への恐怖に通じるものがある気が…。
‘人生とは生まれた時から、すでに死への前奏曲だ’
と誰だったか、この曲について哲学的な事を言っていた気がするけどさ。
単に綺麗な曲だなって感じで深い事は考えずに、よくピアノで弾いていたっけな。
急にピアノで弾いてみたくなったから、楽譜を取り出して弾いてみたけど、ショパンは難しい。
昔はすらすら弾けたのにな。
そこで、自分で、変二長調とホ長調を全てハ長調に変えて編曲してた未完成の、なるぞー編曲《雨だれ》の楽譜を完成させて弾いてみた。
お~!!ハ長調にすると簡単!簡単!
もともと曲の完成度が高くて独創的だから、編曲しても、綺麗な曲なんだな。
でも、やっぱりハ長調じゃダメ。
変二長調じゃないと、これから雨が降るよって感じの、不安定な情景を出せない。
ショパンは、そこまで計算して、複雑な変二長調を選んだんだな。
天才は違うな~。