ジョン・カサヴェテス。締めはこれで。U-NEXTにあったのだ~。
「She attempted to beat the mob at their own game.」
舞台は ニューヨーク・ブロンクス 、とてもリアルな。
オープニングの空撮シーンのヤンキー・スタジアムが印象的。
このときに流れてるのがコノ曲。
しびれるほどイイ。
このサントラが、とても評判がいいのも納得だ。
ビル・コンティBill Conti................
ジーナ・ローランズと六歳の男の子の逃避行。
ロードムービー的なとこが、自分にとってはど真ん中。
長回しも大好物^^
初めて観たのは、高校生の時に映画館で。
面白かった、という記憶は今でも変わらなくて。
いまみると、思い出補正が判明するかも、という懸念もあった。
でも、そんなことは全く無く、とても新鮮に、あらためて楽しめた。
当時は、Gena Rowlandsを太めのおばさんとしか思わなかったんだけど。
あの時の彼女の齢をとうに追い越した現在は若くてクールでタフな女性にしか見えん。
そして、なにもかもが美しい。
これが、Cassavetesの美学だ。
で、ふと現実に戻る。
先日は、地区の井手掃除に行く。
毎年あるイベントにも慣れてきた。
しかし、うちの適当な生け垣は、こんなのでいいのだろうか...............ってことで99点。