みなさんこんにちは
巷では新型肺炎が流行の兆しですが
元気いっぱいの鵜の会メンバーが研鑽会に集合
なんと 今回はいつもの神保町ではなく
浅草にある全麺協の場所を借りての研鑽会です
明るく、きれい、いつもと違った雰囲気にテンションも上がります
今日打つ粉を小分け作業する島津さん(左)と岩崎さん(右)
キタワセの並粉800gと小麦粉200gを一袋づつに分けます
今日の試食蕎麦打ちはお二人
戸嶋さん
谷さん
試食蕎麦打ちを皮切りに
みんなが一斉に蕎麦打ちを始めます
上位段者は流石という腕前で蕎麦を打ち進めます
鵜澤さん 形も綺麗で、厚さも均一に延せていますね~
岩田吉裕さん 美味しそうな江戸蕎麦です
一ノ瀬さん
岩田定一さん
そして入会間もないメンバーには、先輩がサポート&アドバイスをしてくれます
山本さんの丸出しに 加藤等さんがアドバイス
友山さんの四つ出し作業
森田さんの水回し
そしてお昼にはお楽しみの、打ち立て蕎麦の試食です
午後は今年から再開した「デモ打ち」
第二回目の打ち手は田中富夫名人
名人の蕎麦打ちを目の前で見れるなんて
鵜の会で良かった!と思った瞬間です
丁寧に説明をしながら蕎麦打ちを進め
「煽り」の手の返し方について入念に説明いただきました
水回し後の生地の硬さ加減も みんなで触って確認
地延し
四つ出し
幅だし
(幅だしの作業では引き延しをせずに、必ず巻き棒に巻き取り、押しで延すようにとアドバイス)
本のし
(棒を細かく動かすと厚みがばらつきやすいので、大きめに前後させて生地の厚さ均一を意識することが重要)
畳んだ生地がこちら
形も綺麗、厚さも均一、粉の振り方まで粋です
切り
出来上がったお蕎麦はこちら
特に作業時の
無理のない姿勢と
頭の位置が生地の上にあり、きちんと体重が乗ることが大切というアドバイスを
実践で見せていただき大変勉強になりました
デモ打ちの後も、
まだ打っていないメンバーが蕎麦打ち
島津さん
岩崎さん
そして斎藤会長
来月は鵜の会の段位認定会もあります
それぞれの段位合格に向けてあと1か月頑張っていきましょ~