今年に入り2回目の研鑽会
夕方には新年会があるということもあり
多くのメンバーが集まり研鑽会がスタートです
今日打つ蕎麦粉は福井産の挽きぐるみ蕎麦
二八で打ちます
試食用のお蕎麦を打つのは
鵜澤さん
綺麗な四つ出しに、切りのフォームも整ってます
出来上がったお蕎麦は見ただけで美味しとわかる仕上がり
試食用もう一人の打ち手は
一ノ瀬さん
延しも均一、切りも安定しています
こちらも美味しそうな蕎麦の出来上がり
挽きぐるみ粉だけあって色も少し黒目ですね~
ほかのメンバーも課題を意識しながら蕎麦打ちをしていきます
今回の研鑽会は女性メンバーも多く明るい雰囲気
萩原さん(左)と長谷川さん(右)は何のお話をしてるのか?とっても楽しそう
星野さん 笑顔が素敵
早川さん(左)が見守る中、長谷川さんの蕎麦打ち
形もとてもきれいに延せています
入会間もない川上さんの蕎麦打ちに、戸嶋さん(右)が幅だし作業のサイズを意識するようにアドバイス
「のし台の幅が100cmあるので、麺帯をどこまで伸ばすのか考えながらやるんですよ」
こちらも入会間もない友山さんの蕎麦打ちに
早川さんがやさしくアドバイスをしています
声をかけられないように密かに黙々と蕎麦打ちをしている島津さんを
油断してる隙に激写です
畳んだ麺帯の形がきれいですね
こちらは正式入会となった森田さん(左)と城定さん(右)
鵜の会に新たなメンバーが二人増えました~~~~
森田さん、2段の腕前だけあって すでにとっても上手
ほかのメンバーも覗きにきます
山本さん(左)の切りに 北川さん(真ん中)がアドバイス
北川さんは仮退院ですが元気そうなお顔を見れて安心
正式な退院に向けて、回復を願うばかりです
そしてお楽しみの試食タイム
今日の蕎麦粉のことや、茹で方のこと、辛汁のこと
話も箸も止まりません
午後になって
デモ打ちが久々に復活
今回のデモ打ちは
全麺協段位五段の谷さん
今日の粉が挽きぐるみということで
加水の仕方に注意と工夫などの説明がありとっても参考になりました
みんなが見守る中
手を動かしながらも、普段気を付けてるポイントを説明しながら
蕎麦打ちを進めていきます
駒板への力加減、曲がる原因と、修正方法など
細かく説明をしながら進めていただきとても勉強になったデモ打ちでした
その後
午後に打つメンバーが続々と蕎麦打ちをします
斎藤会長
岩崎さん、鵜の会の試験に向け 時間を計りながら練習
今回はとても賑やかで
久々のデモ打ちもあり
とても充実した研鑽会でした