11月に入り、毎週末 怒涛のように「蕎麦祭り」がありましたが
鵜の会の蕎麦好きメンバーは
疲れも見せずに神保町に集まり
研鑽会がスタート
今回打つ蕎麦は
福井 橋詰製粉所さんの 大野産 早狩り新蕎麦
鵜の会の研鑽会では、いつも丸抜きの並粉を二八1kgで打ちます
今日の試食蕎麦打ち担当は 山田さん
大阪出身で話し好き、しゃべり続けながら
手を動かして、どんどんそばを仕上げていきます
そして、もう一人の試食用蕎麦打ち担当は
そばフェスでも大活躍だった
クールフェイスの山口さん
山田さんの周りには女性メンバーが集まり
蕎麦打ちの質問責めと世間話しが止みません
あっという間に出来上がりです
山口さんも美味しそうな江戸蕎麦が出来上がっています
岩田吉さん(左)、尾崎さん(右)
形もきれいに延していきます
もちらもベテランの萩原さん
幅だしのサイズをしっかりと確認
入会間もない友山さん(右)の水回しに、鵜澤さん(左)がアドバイス中
鵜の会では水回しを 必ず「内回し」で手を動かします
星野さん(右)の水回しに藤田さん(左)がアドバイス
こちらでも川上さん(左)へ荒井さん(右)が水回しのアドバイス
水回しは味を大きく左右しますのでアドバイスにも熱が入ります
友山さんの練り作業
鵜の会では 二つに分けて 片手それぞれで練り込みを行います
しっかりとコシがでるように体重をかけて行いますので
アドバイスをしている藤田さん(左)が鉢を抑えてくれています
星野さん(真ん中)の丸出しを荒井さん(右)がアドバイス
山本さん(左)も間近で見て聞いて 自分のモノにしようと熱心な眼差しです
ベテラン勢は自分自身の課題と向き合いながら
入会間もないメンバーは先輩からの丁寧なアドバイスがありながら
蕎麦打ちと向き合います
今回は鵜の会の見学に来られた方がお二方
事務局の加藤さんが研鑽会の参加方法を説明しています
午前中の蕎麦打ちが終わり会議報告
11月に参加した 福井・常陸太田・日光のそば祭りの報告がありました
そして、試食タ~~イム 「今年の福井の出来はどーかな??」
見学にこられたお二人も一緒にお蕎麦を食べます。(右側二人)
今回の辛汁担当は加藤秀子さん
鰹だけで取った キリッとした藪系の美味しい汁
江戸蕎麦との相性も抜群
みんなの箸も進みます
お腹が満たされた後も午後の熱血蕎麦打ち研鑽会はつづくのでした