秋晴れの清々しい空と とても過ごしやすい気候
ここ神保町では古本市のイベントが開かれていました
そんな中 本日もここ「神保町麺業会館」に熱心なメンバーが集結し
蕎麦打ち研鑽がスタートしています
それぞれが課題を意識して
こちらは加藤秀子さん
手慣れた手つきで四つだし作業
切りの姿勢も自然体ですね
効率よく打てるよう
後から打つメンバーにのし台を譲って
テーブルで麺切りをしています
岩田定さん(手前)と尾崎さん(左)
ベテランのお二人、まさに職人
こちらは寺岡さん
「最近は蕎麦打ちの回数が減ってて。。。次何の作業だったっけ?!」
とジョークを飛ばしながら
見事な江戸蕎麦の出来上がりです
先日Hanako.tokyoでメディアデビューした山田さん
上手で見惚れてしまいます
最近入会し、毎回熱心に蕎麦打ちをする川上さん
鵜の会江戸流打ち叩き込み中
均一な生地の厚さが重要
前回の見学から
本日正式に入会した友山さん
「1キロ打ちはやったことが無いです」と言いながら
一生懸命打っています
みんなの温かい見守りとアドバイスとっても和やかな雰囲気
きちんと江戸蕎麦になっていますね~
そんなこんなでお昼になり
いつものように、打った蕎麦を試食タイム
試食の前に
山口さんが全麺協段位の五段合格の報告がありました
鵜の会は上位段者がゾロゾロいます
今回の蕎麦粉は
北海道 ほろかない振興公社さんのキタワセ(新そば)
試食蕎麦を打ってくれたお二人が釜前も担当
五段位になった山口さん(左)、そして鵜澤さん(右)
水をしっかりと切り
見た目も美味しそうな盛り付けです 岩田定さん
挽きたて、打ち立て、茹でたての3たて蕎麦
細めんの江戸流手打ち蕎麦はどんどん箸が進みます
辛汁もメンバーが交代で仕込んで持ってきます
今回の担当は私(岩崎)でしたが
節は何を使っているのか?厚削り?薄削り?
隠し味にビネガー入れてない??などと鋭い質問があり
それぞれのメンバーの汁にかけるこだわりが垣間見えました
ブログを見てくれている蕎麦好きさん
楽しくて美味しい研鑽会を見学にきてみませんか
蕎麦はご縁もつなげる素敵なものです