おはようございます。江戸散歩です
河津七滝の最上流部にある釜滝までやってきました。
ここが、河津七滝の最後です。
水しぶきが凄くピントが中々合いません
釜滝(落差22m・幅2m)
登り尾南火山からの溶岩が覆いかぶさるように迫る迫力のある滝です。
溶岩には柱のような形をした岩が見られます。
これは溶岩が冷えて収縮したために柱状になった「柱状節理」と呼ばれます。
柱状節理は、溶岩が冷える方向(普通は溶岩上部の空気に接している側や、
溶岩下部の地面に接する側から内側に向かって冷えていきます)に向かって伸びていきます。
釜滝の柱状節理は、谷底を流れた溶岩からできているため、複雑な形をしています。
この柱状節理の形が、滝の迫力ある景観に一役買っているように見えます。
では、下流に戻ります
水量が多く、川の水の流れが速いです
固い岩盤を幾年もかけて水が削りこのような荒々しい渓谷の景観となっています。
滝に向かって観爆台が伸びています。
この先端で撮影をしましたが、水しぶきが凄く満足にピントも合いません
合羽を着ていないので着ているものがビッショリです。