おはようございます。江戸散歩です
府中市郷土の森公園散歩、今回で最終回です
博物館散歩の続きです
左手にある四角の空き地は何でしょう
律令時代の武蔵国の政庁が府中にありました
上から下に向かっている道は東山道です
おはようございます。江戸散歩です
府中市郷土の森公園散歩、今回で最終回です
博物館散歩の続きです
左手にある四角の空き地は何でしょう
律令時代の武蔵国の政庁が府中にありました
上から下に向かっている道は東山道です
これは、府中市街の模型ですが、平地の端が崖になっています
真っ直ぐの道は、東山道武蔵道
栃木足利から府中までの道となります
武蔵国が奈良時代の末期以前には東山道に属していたことから、
武蔵国は東山道経由で都と繋がれていたわけなのです。
その時代の官道(駅路)が東山道の本路からどのような経路で武蔵国府へ繋いでいたかが、
これまで論議されてきました。
この東山道時代の武蔵国の駅路を当時はどのように呼ばれていたかはわかりませんが、
現在では「東山道武蔵路」と一般的に呼ばれています。 ネットより転載
崖を拡大すると結構高低差があります
これが府中崖線です
崖線=ハケとも言います
多摩川の河岸段丘が崖線を生み出しました
崖線からは地中に染み込んだ雨水が崖から湧水が生み出します
その水は清らかな湧水となりキレイなミネラルを多く含んだ川水となります
府中市郷土の森もこの府中崖線の中にあり、このブログでも紹介しています
珍しい古墳の形を木工で表現しています
そういえば、最近吉永小百合さんのJR東日本のCMで群馬は古墳王国と宣伝しています
人工物の古墳のシーンはぜひ行ってみたいです
甲州街道府中宿のジオラマ
府中宿(ふちゅうしゅく)は、甲州街道の約7里半に位置する4つ目の宿場町であり、安永6年飯盛旅籠が公許されたもの
国府や総社(大國魂神社)が存在する武蔵国の中心部であり、現在は、東京都府中市に位置し、
現在でも府中市役所など主要施設はこの宿場の中心部近くにある。
昭和のコーナー
懐かしい紙芝居
10円玉握りしめて太鼓の音に引き寄せられて、おじさんの渋い声で
黄金バットをじっと見つめていたのは50年以上も前の事
懐かしいですね
多摩川の水鳥を再現しているジオラマ
多摩川は川崎市民にも縁が多いです
河口部にはハゼなどの生物も多く釣り場としてもよく利用しています
出口にやってきました
府中市郷土の森は緑豊かな府中崖線の中にある公園です
今だと梅が見ごろかと思います