おはようございます 江戸散歩です

 

京都弾丸少散歩は八坂神社を出た後は、祇園花街へ向かいます

 

 

 

花見小路通(はなみこうじどおり)は、京都市の南北の通りの一つ。北は三条通から南は安井北門通まで約1km、祇園の中心を通るメインストリートである。 四条通を境に北側と南側で雰囲気は大きく異なる。四条通以北は居酒屋などが入居するテナントビルが立ち並ぶ。 四条通以南はもともと建仁寺の領地であったものが明治以降発展した。由緒ある茶屋や料理屋が立ち並ぶ。2001年に電線類地中化、石畳の整備が完成し、情緒ある町並みへと生まれ変わった。wikiより転載

 

 

 

電柱がない通りは石畳で散歩には気持ちいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の町家は、京町家と呼びます

共通なところは、格子です

木の特徴を生かして、風通しや採光、職業によってその機能性や用途にも適した意匠、さらに防犯対策としても機能している建具です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

珍しいものを見ました

壁が、黒くなっています

調べてみると焼杉板と呼ばれるものです

 

焼杉 (やきすぎ)とは、耐久性を増すために、杉板の表面を焼き焦がし炭素層を人為的に形成したもの。焼板とも言う。

滋賀県より西の地域で使用される伝統技法で、外壁の下見板や土中に埋まる土留め板などに用いられる。東日本には伝わっておらず、関東地方で同様の仕上げをする場合には墨を塗る手法が用いられる。真っ黒な仕上げは世界的にも珍しいが、その起源や西日本にしか伝わっていない理由についてはあきらかになっていない。  wikiより転載

 

 

日本独特な外壁工法ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝です

鳩さんが一羽ゆっくりと散歩しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直線で仕上げた犬矢来

京町家ではよく見かける工法です

 

 

京都の街路は碁盤の目状で、その道幅は狭く、京町家は常に道と対面しています。舗装道路などのない時代、雨の日の街路は水溜りやぬかるみができ、荷馬車の往来などで泥水やほこりが町家の壁を汚します。また、庇(ひさし)などから落ちる雨垂れは、犬走り(いぬはしり=建物の外壁とその外側にある溝との間の細い通路)のほこりを叩き、格子や壁を汚します。さらに、犬などは犬走りで便をしますし、格子を外して押し入る盗賊にも警戒が必要でした。
そこで考え出されたのが、竹材を使った軽量で簡易な多目的防護柵の犬矢来です。京都には質の良い竹が豊富にあり、竹は繊維方向に割ったり、削いだり、また熱を加えて湾曲させることも可能です。泥水、犬などの糞を防ぎ、さらに竹のしなりと油分によって盗賊の足がかりにもならないなど、多くの難題を解決しました。
青竹の新しい犬矢来が、時間とともに黄金色に変化していく様子は、京都の風情をさらに豊かなものとしています。

京町家の表情さんより転載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍾馗さん(しょうきさん)
 瓦で作られた魔除けの置物。ちょうど玄関の上で一階の屋根、虫籠窓の前に置かれていることが多い。中国の唐の時代、玄宗皇帝の夢の中で鍾馗が小鬼を追い払ったという伝承にもとづいている。また江戸時代では、通 りをへだてた向かい側の家にある鬼瓦の払った邪気が、こちらにくることを防ぐためともいわれる。

京町家の表情さんより転載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祇園祭りの時に軒先に飾るお守りでちまきと言います

 

祇園祭のちまきは、形は同じでも厄除のお守りの護符なので、食べることはできません。厄除・災難除けのお守りとして、1年間玄関先に飾られます。1年を過ぎると効力がなくなるので、次の祇園祭の際、新しいちまきと交換します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶屋さんでしょうか?

2軒並んでいますが、棟は別なんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祗おん 小西    ギャラリーとなっています

手前には柵がありますね

 

これは、駒寄せと呼ばれるもので

表構えの正面に設けている柵で、本来は牛馬をつなぎ止めておくためのものと考えられていますが、現在では軒下に入り込むのを防ぐためのものとなっています。

京町家の表情さんより転載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



お茶屋さんの小田本
舞妓体験ができるそうです
札にかかれているのは、所属の舞妓さんや芸姑さんの名前でしょうね




















四条小橋の欄干標柱 があります

















日本の古典園芸として、江戸時代より楽しまれてきたと言われる「吊りしのぶ」


暑い夏の中、少しの涼を求める気持ちです



















フォーエバー現代美術館
草間さんのオブジェが展示されていますね


















建仁寺まできました

















建仁寺の参道に繋がっていました


















建仁寺の一部ですが、

 

煙出し(けむりだし)がみえます

竈のある上部で、屋根の棟部分に開口部を設けて、その上に小さな屋根がつくられたものを煙出しといいます。竈などで炊事をした煙を屋外に出すものです

 

という事は、こちらは台所がある施設ですかね

 

 

後半があります