おはようございます 江戸散歩です


お彼岸ですね

お彼岸の花と言えば彼岸花・曼珠沙華ですね





日本民家園シリーズが始まりましたが、一昨日に府中市郷土の森博物館で曼珠沙華が見ごろだと聞きつけたのでお邪魔しました

まずは旬の内にお届けしないといけないのでこちらを先に更新します




















彼岸花(曼珠沙華):ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
田んぼの畦道などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるため、お彼岸の頃に咲く花として親しまれています。
花言葉は、「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」
     








相方もコンデジで真剣に撮影しています
どんな画像を撮ったかまだ観ていません





本物の田んぼに曼珠沙華が咲いています







田んぼに案山子 それと彼岸花 ベストマッチですね








お彼岸に咲き、土葬をモグラや野ネズミなどから守る意味もあって墓地などによく植えられているため、「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」のようなちょっと怖い呼び名もついています。

彼岸花にはアルカロイドという毒があるため、「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」などと呼ばれています。

その反面、でんぷんを多く含んでいるため食用可能でして、毒は水にさらすと抜けるため、昔は飢餓に苦しい時に毒を抜いて食用にすることもあったそうです。田んぼの畦道に彼岸花が多いのは、その毒でモグラや野ネズミを防除するためだけではなく、飢饉に備えて植えたという説もあり、危険を覚悟してまで口にしなければならなかった昔の苦労がしのばれます。      
ALL aboutより転載


そういや 一時期ホラー小説に凝った時があって、長坂秀佳さんの「彼岸花」を思い出します

殺人事件が起きるたびに彼岸花が置かれるという彼岸花がキーワードになる物語です






白の曼珠沙華  赤は妖艶と言う言葉がピッタリですが、白は清楚というイメージです














彼岸花 曼珠沙華  どっちも響きが良いです



府中市郷土の森博物館 次の花シリーズは萩です