おはようございます 江戸散歩です

日光街道を歩く 前回はおもちゃのバンダイまできました
バンダイキャラクターが会社の前に展示してあり久しぶりに童心に帰った気分です

バンダイの隣には老舗の駒方どぜうさんがあります

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創業1801年の老舗 江戸の歴史が染み付いている佇まいです
どじょうは当時はどぢやうと読んでいたそうですが、江戸の大火で店が類焼した際に、
4文字では縁起が悪いとの事でどぜうの3文字にしたそうです


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年季の入った店員さんが呼び込みをしていました


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駒形橋の由来は橋詰にある駒形堂から来ています



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昭和 2年 に震災復興計画の一環として新設された 『駒形橋』 は、3スパンの鋼製アーチ橋です

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橋を支えるアーチ部が橋詰め部は下部、中程の部分は上部になっている珍しい設計です

普段吾妻橋から見るスカイツリーとはアングルが違うので新鮮でした 
駒形橋の青と青空がマッチしていてこの橋も好きになりました


駒形堂へやってきました

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浅草観音戒殺碑
戒殺(かいさつ)とは隅田川から見つかった聖観世音菩薩を祀ったため
隅田川のこの一帯での殺生(漁)を禁じたそうです


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駒形堂は、観音さまが上陸された、浅草寺の草創ゆかりの地に建つお堂で、本尊は馬頭観世音菩薩。別名「こまんどう」とも呼ばれる。

3間四方の土蔵造りの小堂で、慈覚大師作と伝えられている馬頭観世音が本尊として祀られています


過去何度か焼失したようです


隅田川上の船からまるで白駒が駆けているように見えるので「駒がけ」、それが転訛したなどの説があります


これが「駒形」の地名の由来となっています




あいにく工事中で境内には入れず残念でした

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ここから日光街道を外れて雷門方面へ向かいます
旅の道中は浅草寺へお参りして旅の無事を祈願したのです

江戸散歩も散歩が無事に行く様お参りしてきます


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浅草寺前の雷門です

日本橋から歩いて一里の距離ですが、現在は一里塚の痕跡は何も残っていないのが残念です





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