こんにちは 江戸散歩です
世田谷ボロ市 本日で4回目となりました
白州を見た後は代官屋敷裏手に回ってみました
代官屋敷とは言え大場家の屋敷兼の建物ですので庭のある面は普通の民家です
今で言う古民家の公開です
現在の建物は当時世田谷村名主で世田谷宿の問屋役であった盛政が元文2年(1737)
に建築、宝暦3年(1753)に表門の建築など代官屋敷として大規模な改修を加えたものと
推測されています
この井戸は江戸時代のものかはっきりしませんが、造りは相当凝っています
井戸の大きさも一般的なものより遥か大きいです
この様な玄関も大変珍しいですね。引き戸の中に更に小さな戸があります。
恐らく夜間などはここから出入りしているのかと思います