祝・アニメ化。

アニメイトの前を通った。

アニメイトって言ったら、アニメのグッズなんかが販売しているアニメ好きの聖地。

※アニメ好きの方、違ってたらすいません

いつも店の前には、アニメ好き(主に女の子)が集まって、ワイワイやったりグッズのトレードなんかをやっているが…

おじさんには関係の無い事です。

いつものように素通りしようと思ったら、アニメイトのビジョンに非常に興味をひかれる映像が流れていた。

それは…

ジョーカーゲーム。

そう、この前の読者感想文でも引き合いに出した柳広司原作のスパイ小説“ジョーカーゲーム”ですよ！

読んだ方は分かると思うけど、あのジョーカーゲームは顔が分からないから面白いってのがある。

スパイが集まる“D機構”のスパイ達の本名も分からない。

なぜならスパイはミッション毎に別人になるから、名前はあまり意味が無く、顔もどこにでもあるような、すぐに忘れてしまうような印象の薄い顔をしている…

らしい。

これが本だから、想像する楽しさがある。

映画化もしたが、亀ピーのようなイケメンでは本来ダメなのですよ。

アニメの本編もチラチラ流れてたけど、スパイ達は、意図的なのかどうか分からないけど、みんな同じような顔をしてた。

こんなに登場人物の顔が同じようなのは横山光輝の“三国志”以来じゃないかなぁ？

とにかく、楽しみが増えました！

ですが…

どこの局でやるかまでは調べることが出来ず…。

まだまだスパイへの道は遠いな…。