薬いらんかねぇ〜。
泊まりだから、富山の美味いモノ食いてぇ～なぁ～って事に。
富山＝薬…しか思い浮かばない、江戸むらさき＋けん玉バカことマネージャー・大関くん。
魅力的な薬局を求めて街へ繰り出す。
意外に薬局少ねぇ～な…
って、コラ。
正露丸をつまみにビール飲めないだろ！
バファリンをカジりながら、芋焼酎をチビチビって訳にもいかねーだろ！
ウィスキーのチェイサーに風邪シロップもないだろ！
じゃあ、富山は何が美味いんだろぉ～？
ハッ！
桃井さん（元MTVのヒゲdeボーズのFATMAN）の出身、富山じゃね?!
早速、桃井さんに電話で聞いてみると…
桃‘やっぱり、富山は魚じゃないかなぁ～？’
たまには役に立つじゃねーか、ヒゲダルマ！
富山駅の周りを探索し、魚を扱う良さげな居酒屋を見つけ、入店。
ビールを片手に、刺身の盛り合わせを待つ。
待つ事、５分…。
上品な陶器に盛られた、色鮮やかなツヤツヤの鮮魚達が目の前に運ばれてくる。
サバ・カツオ・鯛・イカ…隙の無い盛り合わせだぜ、板長っ！
なんなら、俺が全裸になって、その上に刺身を盛り合わせほしい位だぜっ！
七色に光るカツオを箸でつまみ、醤油を軽くディップし、口に運ぶ。
富山の旨味をカツオに凝縮させ、俺を美味さの荒波へと誘ってくれっ！
モグモグ…。
ゴックン…。
ふっつぅ～。
どこにでもありそうな、普通のカツオ…。
こんな魅力の無いカツオじゃ、中島も野球誘ってくれねぇーぞ！
んな訳がないっ！
桃井さんが即答した富山の魚がふっつぅ～な訳がないっ！
立て続けにイカ・鯛・サバを食べるが…
4戦4敗…。
選んだ店が悪いのか…
たまたま魚のポテンシャルが低かったのか…
40歳前にしてジャンクフードばっか食べてる桃井さんの舌がバカなのか…
景気が悪いのか…
どれが原因なのかは分からないが、刺身の盛り合わせは大した事が無かった…。
江戸むらさき一行の落胆の色は濃く、１時間強で店を出る…。
ただ、軽く物足りねーなって事でロッテリアに寄り、コンビニに寄り、画像にあるような有り様になった訳ですよ。
富山のホテルで一人、絶品チーズバーガーと缶チューハイ…。
ヒゲダルマの野郎…。
東京帰ったら、説教だな。