炒める飯的な。 | 江戸むらさき 磯山オフィシャルブログ『跳べないボールはただのボール ~そして伝説へ~』powered by アメブロ

炒める飯的な。

『中華料理屋は、チャーハンの味で決まる』


この言葉は


僕がこんな言葉、なんとなくありそうな雰囲気あるなって事で、それっぽく書いた言葉ですが。


※類義語で『寿司屋の味は玉子で決まる』対義語で『風俗は、受付の写真だけじゃ何もわからない』などがあるとかないとか。


ひとくちに『チャーハン』と言っても、奥が深いもので。


『簡単そうに見えて、実は難しい。』


的なものの代表格ってかんじで。


他に何があるか?って言われても全然思い浮かばないけど。


あ、ペペロンチーノも難しい。


そんな『炒飯』と書いて、『チャーハン』


僕もめったな事が無いと作らない。


まぁ~、作らない。


本当に作らない。


年に、1~2回くらい。


最近、チャーシュー丼を作った時のチャーシューのあまりで、チャーハン作りましたが。


photo:04




これは、すげぇうまかったっす。


なぜ、そんなにチャーハンを作らないか?


それは


チャーハンが上手く出来なかった時に、ダメージが半端ないから。


あ~、俺はチャーハン1つまともに作れないのか~、そりゃモテないわ~。


なんてヘコむから。


昔は、料理を全くしてなかった8年くらい前は、逆にチャーハンしか作れなかったのに。


ウインナーがすげぇ入ってる『ワンパクチャーハン』しか作れなかったのに。


今思えば、あんなのチャーハンじゃなかったような気がしないでも無いのですが。


そんなわけで、東京に戻る前に


両親が経営するラーメン屋さんに寄りまして。


時間で言えば、朝9時くらい。


まだ開店してない時間。


そう言えば、何も食べてないからラーメン屋さんの厨房で何か作ってみたいと思って


親父さんに


なんか作っていいかな?


なんて言うと


『いいとも!』


なんて言うので


※実際には、こんなポップな会話はしてません。


せっかくのラーメン屋さんの厨房。


火力が凄いで有名なラーメン屋さんの厨房。


チャーハン作るぜ!バカ野郎!


憧れだぜ!この野郎!


なんて事で


photo:01




こんな素敵な場所で、チャーハンを作ったわけです。


油でピカピカの中華鍋に、使いこまれたお玉。


味の決めてと言っても過言では無いラードを使い


お米&具材を中華鍋の上を踊らせるように、炒めていく。


あ~、楽しいし!


さぁ!


作ったチャーハンこちら!


photo:02




火力が強いっていいわ~!


簡単にパラパラになるわ~!


隠し味的な美味しくなる調味料がたくさんあるあら、たいしたテクニック無くても、それなりに作れるわ~!


うちのキッチンもこれくらいの火力欲しいわ。


ガス料金とかリアルな事は、おいといて。


そもそもチャーハンをあまり作らないのに、火力が欲しいって言う矛盾は、おいといて。





ちなみに


『あんかけチャーハン』で、画像検索したら


photo:03




こんな写真がヒットしました。


なぜなのかしら?




改めて




チャーハンって、奥が深いね。



チャーハン食べる時は、レンゲに限るからの投稿