少年野球:ボールを怖がる子の練習方法 | エド金融道 (息子が「めしが食える大人になる」編)
2019-11-15 09:33:21

少年野球:ボールを怖がる子の練習方法

テーマ:少年野球

「ボールが怖い」

 

少年野球を教えていると、誰もが当たる問題だと思います。

子供は不思議で、初めからボールは友達と言わんばかりに、ボールに突進して、ぶち当たって鼻血を出す子も

いれば、ボールが来ると「怖い」と毎回避ける子もいます。

 

さて、そんな問題に3年ほど取り組んで来ましたが、最近、花を開いた事があります。

 

Aちゃんは、2年生で入部しましたが、運動神経抜群。足も早いし、鉄棒とか水泳も得意。

でも、ボールをすごい怖がります。キャッチボールなんて不可能という位、ボールを近い距離で山なりで

なげても避けます。

でも、投げるのは、良いフォームでズバッと、すごい良いタマ投げるんです。

じゃあ、守りの少ないピッチャーで良いじゃんとなりますが、キャッチャーの返球が取れないから、無理です(笑

 

そんな子がですね・・・2年間、がんばったんですよ。

そしたら、1ヶ月ほど前から、普通に同級生とキャッチボールができて、先週の試合では

ライトに入ってライトゴロでアウトを取りました!

そして、相乗効果なのか、バッティングも打席にはいると投球が怖くてバッターボックスから出てしまうような子が

フルスイングで鋭い打球を試合で飛ばしました(ファールでしたが・・・)

でっ、ですね・・・途中で選手交代で替わってしまったのですが「私の次の出番は?楽しいから、またすぐに交代したい」なんて言い出したのです!残念ながら、同じ試合で、再度出場する事はできないのですが(笑

 

さて、どうして、そんな風にボール恐怖を克服したのか!

ネットでも大した情報が無くて、苦労しましたが、なんとなく、やり方が見えました。

 

ということで、これは次回、ご説明します!