一方で,フィニッシャーとなる高コストカードのピックも忘れるわけにはいかない。低コストカードのピックも重要なのだが,それだけでは終盤で息切れしてしまい,試合に勝ちづらくなるからだ。
 そして高コストカードのピックは,可能であれば低コストカードと被らない陣営が望ましく,できれば高コストカードの属する陣営は,そのカードのみに抑えておきたい。軽量級カードの使用で資源を消費している間に重量級カード用の資源が蓄えられ,対戦をスムーズに進められるからだ。

 たとえば「ゾンビドラゴン」は,まさに重量級といえるフィニッシャーカードで,コストは高いものの攻撃力9,体力20という圧倒的なステータスが魅力。さらに,資源が溜まっていれば倒されても復活できるので,場持ちが良いのもポイントだ。ドラフトアリーナで戦う際には,できればこういったカードを最低1枚はピックしておきたい。

マビノギデュエル

 加えて,可能であれば陣営の数を3陣営までに抑えたピックを心がけたいところ。というのも,マビノギデュエルのルール上,4つ目の陣営のカードは“使用不可”扱いになってしまうためだ。デッキを構築するカード枚数が減ることは,そのままデッキパワーの低下につながるため,できることならば3陣営以内に抑えて,使用不可のカードが出ない形に収めよう。

 ……とはいえ,3陣営以内に抑えるために弱いカードばかりをピックしていては,結局強いデッキは構築できず本末転倒。基本は「単体で強いカードをピックする」「低コストのカードを最低1~2枚はピックする」というところを前提にして,余裕があったら3陣営以内に抑える……ぐらいのバランスでドラフトデッキを作るようにしよう。