かりん、バーディー、ダルシムはテクニカルで難しいかもしれません。ただ、やはり自分が愛せるようなキャラを見つけることがモチベーション維持には重要なので、いろいろ使ってみてぴったりなキャラクターを見つけてほしいです。

――『ストリートファイターV』の開発において一番苦労したところは?

杉山: やはりグラフィックやシステム面で「新作感」を出すための調整が難しかったです。グラフィックに関しては冒頭述べたとおりです。システム面では、煮詰まってしまった『ウルトラストリートファイターIV』から難易度を下げるにあたって、どういう設計をすれば前作とは違ったゲームの奥深さを出せるか、そこは本当に苦労しました。また、e-Sportsの競技ツールとして成立するようなゲーム作りのために、様々な調整を入れているのですが、そこもなかなか難しかったですね。