いつだっけな、今週の木曜日だったと思う。
一時間か二時間か長い時間をかけて母親に怒鳴っていた。
もう自分を抑えることができない時を自覚できるようになった。だからこそ辛く感じる。
今までは感情が爆発してしまってその惰性でストレスをぶちまけていたように感じているけど、
今回は初めて自分で自分をコントロールできていないと感じた。これって本当につらいんだな。
自分の感情なのに自分の体なのに全くいうことをきかない。
かなりきつかったな。
そのせいか次からか全く受験勉強を避けるようになってしまった。
どの教科をやろうとしても、全然やる気が出ない。僕はこんなんじゃいけないのに、僕はもっと勉強しなきゃいけないのに。
集中しなきゃいけない事に集中できない、でも、だからと言ってほかのことに集中できるわけではない。
このブログを書いている今も何かしらの音が鳴っていないとなぜか自分自身の内側からもやもやした恐怖を感じるきがして、進まない。
だから会談を聞いたり、アニメを見たりしながらやっている。
何を考えようとしてるのかわからないけど、絶対自分で考えてるわけじゃなくてなぜかそれが思い浮かんでしまう。
考えないようにしても、まるで何かが自分の中に入り込んできて呼びかけているかのように考えたくもない事、思い出したくもない事、本当に疲れてしまった。
僕の体じゃないみたい、僕はいつの間にか中が燃え落ちてしまったようで、押したらへこんでしまうゴムボールみたいに、すぐに空気が抜けてしまう。何度も何度も空気を入れてもすぐに立てなくなってしまって、内側から朽ちて行っているのを食い止められない。
毎日毎日誰か府が僕の中を入れ替わっていって、誰にもとどまることがない。目に映るすべてのものがうっとおしかったり、悲しかったり、意識の中に入ってこなかったりする。レンズのピントが合っていないみたい。カメラのシャッターが落ちても、バグって記録されていないみたい。
電気が通ってないカメラ。みたいな。僕どうしちゃったんだろう。
明日が来ないでほしい、みんなが活動している時間に働けない自分を見たくない。
どんな人間でも悩みはあるかもしれないけれど、到底そんな風には見えない。僕じゃなくて、みんなが狂っているんだ。
僕は絶対おかしくないのに。まじめすぎるくらいで痛いみたいな。
考えすぎて苦しんでいるのは僕が一番つらいのに、こんな経験してる人きっと地球上で僕だけだよ。
忘れようとしてもアイデアが飛んできて全然眠らせてくれないんだ。