ムスメ留年決定 | Eddie's Diary

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メインテーマのない気まぐれDiaryです。
旧街道を歩く旅、ダイビング(休止中)、山登り、ムスメや日々の出来事
などなどをつづっております。
大阪人ですがあちらこちらへ出没します~。

おととい病院へ面会に来てくれたムスメ。

なんと早くもこの時期に大学の留年が決まってしまいました。

 

自宅へ着いた日に届いてた封筒を開けると・・・・

「教授会で留年が決まりました・・・・云々」と書かれていたと。

入学してからの2年間に取る必要がある単位を落としたとのことです。

なんでも課題を後期末に提出するだけでなく、前期の末にも途中経過分の提出が必須なのに出せていなかったそうです。

講義中にそれに関する作業で席外しをすることも普通にあるらしいのですが、その席外しの間に講師(教授)が前期途中提出の話をしており、ムスメはその情報をロストしていたとか。

講師がいない生徒がいる間に説明するとか、なぜ友達が教えてくれなかったとか、在籍4年間での単位取得でなく2年間で足切りするのか、などどうにも納得いかない部分があります。

どうやら同じ授業を受けてる同級生も2人ほど留年確定したらしいです。

 

親の立場からすると、このバカムスメは何してくれてんねんという思いと、大学がだまし討ちで留年させて学費を余分に奪おうとしてるのか?など、モヤモヤ感がぬぐえません。

ですがそういう通知が来た以上は免れることはまず不可なんでしょう....。

 

追加1年の学費と家賃と生活費もろもろ、莫大な金額になります(美術系だけに)。

とてもウチではそれをムスメにさしあげる余裕はありません。

1浪して入学する時に、「ウチの経済状態では留年しても学費とかよう出さんから、ちゃんと4年で卒業しいや!」とムスメには事前通告してたんですけどね。

といっても知~らないとはいえませんし、卒業はさせてやらんとあきません。

ムスメには「学費やら家賃やら留年分は、卒業してから出世払いでパパに返してくれ!」と。

それ以外にも国民年金立替とか2月の引越しでの家賃増額分も出世払いにしてるので、かなりのの金額を当方に返す必要があります。

が、まぁ身から出たサビということで時間かかってもキッチリ返してもらいます。

老後のためのヘソクリをアテにして待つこととします。

 

昨日は自宅から涙涙状態で知らせてきて、「今日は病院まで行かれへん」と言ってきたムスメですが、すぐ後には多少は気持ちを切り替えようとしたみたいでした。

小さい頃から切り替えの早い子やったので、その点はいくらか安心....かな?。

 

結局、病院で会っても半分は励ますような感じでヘンな面会になってしまいました。

アホみたいな話で財政的にもさらに厳しくなるのですが、ムスメのこの先が登り調子オンリーになってくれるのを祈るばかりです。