恒例にするつもりは全くなかったのですが、今月も読んだ本のアップです。
3月から新しい仕事に就いて読書時間が大きく減ると思ってたのですが、
通勤電車と昼休憩を使って読書時間を毎日確保できてるからか、
さほどの減少はなく単身赴任時代とあまり変わらぬ冊数になりました。
ということで、今月は21冊、以下の通りです。
(先月は→ 今月読んだ本~2023年2月 | Eddie's Diary (ameblo.jp) )
(★は初読本、△は図書館本です)
★△バウムクーヘンの文化史 パン・料理・菓子 越境する銘菓(三浦裕子) 青弓社
★△本日、サービスデー(朱川湊人) 光文社
★ 50歳からは炭水化物をやめなさい(藤田紘一郎) だいわ文庫
スマホが学力を破壊する(川島隆太) 集英社新書
奇食珍食糞便録(椎名誠) 集英社新書
★△神様の定食屋③うつろう季節(中村颯希) 双葉文庫
★△すべての神様の十月(小路幸也) PHP
アマゾン河の食物誌(醍醐麻沙夫) 集英社新書
迷路荘の惨劇(横溝正史) 角川文庫
★△ダブル・フォールト(真保裕一) 集英社
体力の正体は筋肉(樋口満) 集英社新書
改憲的護憲論(松竹伸幸) 集英社新書
★△水惑星の旅(椎名誠) 新潮選書
★ 13階段(高野和明) 講談社文庫
深海生物 捕った、育てた、判った!(石垣幸二) 小学館新書
★△グッドナイト(折原一) 光文社
上級国民/下級国民(橘玲) 小学館新書
これが本当の「忠臣蔵」赤穂浪士討ち入り事件の真相(山本博文) 小学館新書
★△地図帳の深読み(今尾恵介) 帝国書院
★△浪花少年探偵団(東野圭吾) 講談社文庫
★ 言葉の周圏分布考(松本修) インターナショナル新書
さて、今月のオススメ本を1冊。
エッセイや紀行本が好きでよく読んでる椎名誠氏の本です。
世界の水環境、川の汚染、ダムによる水への弊害、雨水の利用、
そして訪れる可能性の高い地球規模の水不足について綴られてます。
地球を直径1mの球にすると人間が使える淡水はわずかスプーン1杯(氷河除き)。
人口が80億人となりいずれそのパイを争う争奪戦が始まるかもしれません。
水環境に関心がある方にはオススメ、取っつきやすい分かりやすい本です。
さて、かなり以前にブログ内でも書いたのですが(Yahooブログ時代に)、
読んだ本は『読書メーター』というサイトに記録しています。
当方にとっては同じ本をうっかり買ったり借りたりの予防に大変有用!
もちろん純粋に読書記録を付けるのにもオススメです。
(→ Eddie - 読書メーター (bookmeter.com) )
よかったら参考までに覗いてみて下さい