やって参りました。
渡岸寺
「奥びわ湖観光協会」パンフレットより
~渡岸寺観音堂に安置される国宝十一面観世音菩薩は、
古来より病除けの霊験あらたかな観音像として敬仰され、
桓武天皇の延暦20年(801年)には比叡山の層最澄が勅を奉じて
七堂伽藍を建立し、多くの仏像を安置して壮麗の美を極めた。
しかし、時勢とともに寺運は次第に衰え、元亀元年、
豪雄浅井・織田両氏の兵乱が起こり、観音さまを敬仰する
住職巧円をはじめ、土地の住民たちは、兵火が堂宇を襲うや
猛火を冒して搬出したが、お守りする堂はなく、やむなく、
土中に埋蔵して難を免れたといわれる。~
まずは、迎えていただきました。
阿形
いつの時代も、お守りし続けるというのは、本当に
大変なことだなと、1年ぶりに訪れた本日も感じました。
吽形
拝観料を納め、御朱印をお願いして、本堂に参ります。
↑撮影禁止なので、ハガキにて。
1時間半程、十一面観音像を拝観させてただきました。
来年も会いに参ります。
想えば今回も、仏像巡りの旅になりました。
また、色々な仏像を油絵で描いていきたいと思います。
有難うございました。
Fine