こんにちわ ニシコです。
先日、神戸市立博物館で開催中の展覧来「チューリヒ美術館展」の内覧会に参加してきました。
スイスが誇る美の殿堂「チューリヒ美術館」。その10万点以上の所蔵品の中から、世界屈指の近代美術のコレクションが公開されます。
セザンヌ、ゴーギャン、ルソー、ポスト印象派の画家たちの代表作から、現在兵庫県立美術館でも開催されているスイスを代表する画家ホドラーをはじめ、ヴァンロットン、クレー、ジャコメッティなどのスイスゆかりの作家、カンディンスキーら抽象絵画の名作、さらにはムンク、マティス、ピカソ、シャガール、ミロ、ダリなど20世紀美術の巨匠たちの作品まで!
ここまでずらーと並べてみると、そのラインナップの豪華さに驚きます。
なかでも見所が、縦2メートル、幅6メートルにおよぶモネの「睡蓮」の大作。
待望の初来日となるこの作品は、夕暮れ時の睡蓮が描かれている点が特徴。赤、黄色、オレンジなど夕暮れの日を受けて揺らめく色彩が幻想的で美しかったです。
ぜひその大作を目の前に、しばらくぼーと眺めてほしいです。
西洋美術の変貌もみることができるこの「チューリヒ美術館展」。
ぜひ週末に観に行ってみてくださいね。
こちらは会場で販売されている図録。モネの睡蓮の一部が表紙に。
会場でプレス向けに配られたオリジナルキットカット。会期中は会場で販売もされています。
おまけ。
内覧会のあとは、少し歩いてお気に入りのインド料理「インダスレイ」へ。こちらは7月号巻頭特集「世界のおひるごはん」でも紹介させていただきました。
いただいたのは木・金限定のベジタブルプラウとカレーのセット。ヘルシーでとってもおいしんですよ。