今月の巻頭インタビューは二階堂ふみさんです。 | プラスルミノ EDITOR’S BLOG

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こんにちは。発行したばかりのプラスルミノ6月号。既にお手元に届いていますか?今月号は別冊付録や大プレゼント企画など充実の内容になっていますので、まだお手元にない方はぜひGETしてくださいね。さて、今日は巻頭インタビューのお話。

6月号のカバー&インタビューは実力派若手女優の二階堂ふみさん。以前『四十九日のレシピ』という映画のインタビューで石橋蓮司さんを取材させて頂いた時に、二階堂さんのお話をされていて、その時から一度取材したいなと思っていた女優さんです。インタビューでは浅野忠信さんと二階堂ふみさん出演の映画『私の男』についてお話を伺ってきました。

ここ2~3年の二階堂さんの出演作を見るといかに彼女が今の日本映画界から必要とされている女優なのかが分かります。2014年は『私の男』の他に『渇き。』『日々ロック』の2作品も公開待機中。映画以外にも昨年は満島ひかりさん出演のテレビドラマ「Woman」でも話題になっていました。今回お話を聞いた映画『私の男』は、ベストセラー作家・桜庭一樹の直木賞受賞作の映画化。3月号のエンタメ特集でもひと足早く作品紹介していた映画です。


ストーリーは二階堂さん演じる天災で孤児となった少女・花と彼女を引き取った浅野さん演じる淳悟が、いつしか男女として深い愛情をかわし、互いの孤独を埋めあうこの世で唯一の存在に…という男女のタブー化した究極の愛を描いた作品。インタビューは花と淳悟を結び付ける孤独感についてや仕事への姿勢、映画愛を感じるエピソードまで、読み応え十分の内容になっています。取材を担当したライターTさんが2014年公開の映画の中でも「語られるべき映画」と評した本作。インタビューを読んでぜひ映画館へ!

映画『私の男』は6/14(土)より大阪ステーションシティシネマ、
なんばパークスシネマにて公開です。