東日本大震災から3年。映画『遺体 明日への十日間』 | プラスルミノ EDITOR’S BLOG

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こんにちは。今日で東日本大震災発生から3年が経ちました。これまで映画でも震災を描いた作品が多数上映されてきましたが、今日はそんな作品をインタビューやレポートで振り返ってみたいと思います。

まずは映画『遺体 明日への十日間』君塚良一監督インタビュー

君塚監督は、『踊る大捜査線』シリーズの脚本家であり、『誰も守ってくれない』など映画監督としても活躍。そんな監督が東日本大震災を描いた『遺体 明日への十日間』を撮ることになったきっかけに阪神・淡路大震災の時の経験があったそうです。インタビューではその当たりのお話や、この作品に参加したキャストやスタッフの思い、作品へ込めた願いなどを伺っています。この作品が被災地を“思う”きっかけになってくれればと静かに語っていた監督の姿が今も印象的です。

インタビューはコチラから
http://www.plus-lumino.jp/entertainment/feature/reunion.html

続いて映画『希望の国』園子温監督ティーチインレポート

震災とそれに続く原発事故に巻き込まれた3組の男女が辿る絶望・共生・希望を描いた映画『希望の国』。園監督が震災後の日本が直面した過酷な現実の姿を、実際に被災地で取材を重ね、そこで見聞きした事実をもとに描いた作品です。ティーチインでは監督が現地で見たもの、感じたこと、そして被災地で上映された時のエピソードなどを語っています。「原発について語って頂きたいと思って作りました」と語った監督。震災発生から1年7カ月ほどで公開されたこともあり、発生直後の状況を窺い知れるティーチインとなっています。

インタビューはコチラから
http://www.plus-lumino.jp/entertainment/feature/201211_kibounokuni.html

最後に映画『家路』を紹介。喜びも苦しみも、笑顔も涙もすべてここにあった。3月11日―あの日、故郷を失った家族の再生の物語。福島でオールロケを敢行した作品です。


現在、テアトル梅田、なんばパークスシネマにて公開中。 映画の詳細はこちらから http://www.bitters.co.jp/ieji/