こんにちは。今日は今月のカバー&インタビューに登場して頂いた上戸彩さんの最新作『おしん』について。いよいよ明日から公開となります。
国民的ドラマの映画化とあって注目度が高まる映画『おしん』ですが、実際にドラマ版を観たことがある方は、どんな映画になってるの?と気になっているはず。一方で、ドラマ版だけで充分…なんて先入観を持っている方もいるのでは?そんな気になってる方も、観るかどうか迷っている方も、ぜひ劇場でどんな『おしん』になっているか確認してみてください。
私もドラマ版を再放送で観ていたので、いったいどんな内容になっているのかすごく気になりながら試写に行ったのですが、ドラマを観ていた方も納得の仕上がりになっているのではないかと思います。物語はおしんの幼少期に絞って描かれていて、上戸さんはかつて泉ピン子さんが演じられていたおしんの母・ふじを演じています。
今回のインタビューで上戸さんがおっしゃっていましたが、「世間のイメージでは私がふじを演じることはできっこないと思われるだろう。でも決まった以上、命をかけてやるしかない。ピン子さんとは違うふじ像を作りたい」と。上戸さんがおっしゃる通り、本作の中には上戸さんの“ふじ”が確かに存在していることを感じるはず。
他にもインタビューでは極寒の中での撮影秘話や高視聴率を得た「半沢直樹」の花役と本作のふじ役、どちらが素顔の上戸さんに近い?といった質問や家庭と仕事の両立、上戸さんが考える輝いている女性像についてなど、たっぷりお話を伺ってきましたので、ぜひご一読ください。
映画『おしん』は明日から梅田ブルク7、大阪ステーションシティシネマ他で公開。
国民的作品をぜひ大きなスクリーンで楽しんでください。