既に大ヒットとなっている『風立ちぬ』。前評判でこれまでの宮崎監督のジブリ作品とは違うといわれてきた本作。瀧本さんには今回、「果たしてこれをファンタジーと呼ぶかどうか？」についてやヒロイン・菜穂子と主人公・二郎の関係、菜穂子という女性についてなど、たっぷりお話を伺ってきました。
コメントの中でジブリ作品の声優に抜擢された時の心境について「プレッシャーを感じるのはもったいないと思った」と語った瀧本さん。その言葉どおり、菜穂子をのびのびと表現されていて、瀧本さんご自身もとても自然体で、自分の言葉で作品について語ってくれた姿が印象的でした。
瀧本さんが「私の憧れがたくさん詰まった映画」と語る『風立ちぬ』。まだ、劇場で観ていない方はぜひスクリーンでご覧下さい。今回は今までのジブリ作品の中でも本当に大きなスクリーンが似合う作品になっていると思います。
ちなみに、本作のfacebookやTwitterでは『風立ちぬ』のトリビアや最新情報が随時更新中。
今回のコピー「生きねば」の由来なども書かれているので合わせてチェックすると面白いかも！