「パワーチャージトリップ in 香港」 オフショット③大人女子的香港編 広東料理の名店「満福樓」

こんにちわ　ニシ子です。
ちょっと間が空いてしまいましたが、「パワーチャージトリップ　in 香港」オフショットの続きです。

今日は、大人女子的香港編　ミシュランに輝く広東家庭料理の名店をご紹介します。
グルメの街香港には、本当にたくさんのレストランがあり、ミシュラン店も数多いです。
その数あるレストランの中から、香港通の方におすすめされたのが、香港島にあるルネッサンス香港ハーバービューホテル内にある「満福樓」。英語名はDynasty。

　

こちらでは広東家庭料理が食べられるのですが、“家庭”といっても素朴な味わいというわけではもちろんありません。素材にこだわり、シェフが手間暇をかけた豪華な逸品がメニューにずらりと並びます。その中から人気のお料理のご紹介します。

まずは、お昼の飲茶メニュー

手前は鮑のシュウマイ、左奥が海老餃子、右奥がすり身の揚げ物

アラカルトメニューもたくさん用意していただきました！

名物は中央にある「チャーシュー」。パリッとした香ばしい皮とジューシーなおお肉の味わいが絶妙！香港一のチャーシューと言われているのも納得です。
そしてチャーシューの左上にあるのが、「土鍋炊き込みご飯」。中にはダイス状にカットされた鶏肉と塩漬けの魚が入っています。ご飯を混ぜて、醤油とラードを少しかけていただきます。ふっくらとした香り高いごはんとほんのり甘いソースがとってもおいしい！何杯でもいけそうでした。

iphoneで撮影したInstagram ＰＨＯＴＯも合わせてどうぞ。

　

　

どれも感動の美味しさだったのですが、特に美味しかったのが、このレストランの名物メニューの一つでもある、蟹爪の蒸し物（上段右）。コリアンダーと卵と一緒に蒸されていて、ふっくらとした蟹身が絶品でした！本当は一人に一皿だったのですが、あまりの美味しさに撮影であまったお皿をこっそりいただいちゃいました。
鶏肉のロースト（下段左）はお顔もついてきます！　ぎゃーっと思いつつも、美味しくいただきました。

取材では、料理長のフォン氏とお話させていただきました。この道30年以上のフォン氏のモットーは「お客様に美味しい料理を食べてもらい、ハッピーになってもらうこと」だそう。
すでに名物料理がたくさんあるこちらのお店ですが、季節ごとに登場する新メニューも注目。
取材時には、四川の大きなキノコを蒸して、わさび醤油でいただくという新メニュー（下段右）を試食させていただきました。広東料理と日本料理の融合、歯ごたえも良くとっても美味しかったです。

取材はランチも兼ねて行われたのですが、ルネッサンス香港ハーバービューホテルの広報の美しい女子お2人も同席。色々お話しながら楽しいお昼となりました。
香港の人は、日本に旅行に行くのが大好き！とのことで、そのお2人も何度か日本に行ったことがあるそう。ちなみに人気は北海道とのことです。その広報のお2人も来年に大阪に来るそうで、すごく楽しみにされていました。

このブログを書きながら、広東料理がものすごく恋しくなりました…。
香港に行かれる際は、ぜひ訪れてほしい満福樓。絶品広東料理をお腹いっぱい楽しんでくださいね！

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