こんにちはmaruです。
現在発行中のプラスルミノ11月号。もうお手元に届きましたか?
今回の表紙の水野美紀さん、とっても美しいですよね。
これまでの表紙とは違った雰囲気の写真が好評を頂いています。
大阪市内の某ホテルにて撮影したのですが、Mカメラマンの提案によりお部屋の雰囲気がとてもステキだったのでお部屋を生かして撮影することに。ちょうど巻頭特集も“お酒”がテーマということで、大人な感じが特集の雰囲気ともぴったり。秋らしい11月号になりました。
インタビューは水野さんが出演している映画『恋の罪』 について伺ってきました。90年代に日本で騒然となった渋谷区円山町ラブホテル街で実際に起きた殺人事件からインスパイアされた本作は、平穏無事な毎日に物足りなさを抱き、衝動に突き動かされるようにディープな愛へとのめり込んでいく3人の女たちの物語。本作の中で水野さんは、難事件を追う厳格な刑事である一方、女としての欲望に身を委ねていく女性を熱演されています。
監督は『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』で注目を集めた園子温。第68回ベネチア国際映画祭で称賛の的となった話題作『ヒミズ』の公開も控える鬼才監督が描く女性像は必見です。そして、監督が描く世界観を見事に体現する水野さん始め3人の女優の演技バトルは圧巻!身も心もむき出しにした演技でみせる女の生き様に圧倒されます。
今回執筆して頂いたライターTさんいわく「『恋の罪』は現代女性映画だといえる」とのこと。水野さんに男性目線で本作のお話を聞いたインタビューはとっても興味深い内容になっていますので、インタビューを読んでから映画を観に行くと、よりこの作品を楽しめると思いますよ。
個人的にもぜひ女性にみてほしい作品です。
女子だけで『恋の罪』会を開いて語り合うのも面白いかも!
映画『恋の罪』 は11/12(土)よりシネ・リーブル梅田、
TOHOシネマズなんば他にて公開です。