ハラハラ!ドキドキ!クーザ! | プラスルミノ EDITOR’S BLOG

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オンとオフに輝きプラス!大阪発フリーマガジン「PLUS LUMINO(プラスルミノ)」編集者ブログ

こんにちわ ニシ子です。


先週の話になってしまうのですが、シルク・ドゥ・ソレイユの「KOOZA(クーザ)  」の公開リハーサルに行ってきました。


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2009年の「コルテオ」以来約2年ぶりに観る、シルク・ドゥ・ソレイユの公演。

ライターSさんとワクワクしながら一緒に中之島ビックトップへ。

満杯の会場はすでに熱気ムンムン。

数名のクラウン(ピエロのことですね)が会場内を走り回ったり、お客さんにちょっかいかけたり(いきなり膝の上に座ってきたりします 笑)、開演前の会場を盛り上げていました。


今回は、オープニングにスペシャルゲストとしてSMAPの香取慎吾さんが客席から(!)登場。

その瞬間にキャーっという歓声が上がり、大変な盛り上がりようでした。

ちなみに、会場入り口には、香取さんが描かれた絵も飾られているので、行かれるはチェックをお忘れなく。


そしていよいよ始まった本編。

エキゾチックな雰囲気が漂う豪華な舞台セットときらびやかな衣装、そしてかっこいい生演奏に創り上げられた、幻想的なクーザの世界が目の前に広がります。


その世界にうっとりするのもつかの間、パフォーマーの方たちが繰り広げる迫力のパフォーンマンスは、とにかくスゴイ!の一言。

今回は、シルク・ドゥ・ソレイユの原点回帰ともいえる内容で、アクロバティックな演目が目白押し。


特に私が興奮したのは、「ホイール・オブ・デス」という演目。

もの凄いスピードでグルグル回転する巨大ホイールを使って、2人の男性がスリリングなパフォーマンスを次から次と繰り出します。

ホイールに飛び乗って、その上でジャンプしたり、バック転したり、命綱なしですごく軽やかにやってのけてるんですが、観ているこっちはもうヒヤヒヤもの。

あちこちで「キャー」というお客さんの悲鳴が聞こえてきました。

パフォーマーの2人の男性(勝手に「大車輪ブラザーズ」と命名)、マジ凄いっす!!!

この「ホイール・オブ・デス」を観るだけでも行く価値があるかも。


もちろんその他にも、ハラハラドキドキ連続の演目が盛りだくさんで、約2時間半興奮しっぱなしでした!


このお盆休みの公演のチケットは売り切れているようですが、公演は11/6まであるので、みなさんぜひ行ってくださいね。


ホームページには、クーザに関するさまざまトピックが紹介されてますので、そちらも合わせてチェックを。http://kooza.jp/