おはようございます。ニシ子です。
昨日、5月号カルチャーでも紹介したHEP HALLで開催中の展覧会 川島小鳥写真展「未来ちゃん」 に行ってきました!
この展覧会は、写真家川島小鳥さん が佐渡島に住むひとりの女の子を撮影した写真集「未来ちゃん」出版を記念して開催されたもの。
ちなみにこの写真集は当初自主制作で発売されていたのですが、即完売。新たに1年かけて撮りおろした作品も収められています。
私は昨日の夕方にお邪魔したのですが、たくさんの人で会場内は混雑していました。
みんなが、未来ちゃんの奔放で愛らしい姿を観て思わずニンマリ。もちろん私もニンマリ。
来ていた人の一人が「未来ちゃんって妖精じゃないよね?」と真剣に友達に聞いていたのが面白かったです。
未来ちゃんは、お目目がくりっとしていてかわいいのですが(将来は美人になりそう!)、何よりも表情が豊か!
ありがちな可愛い笑顔は少なくて、真剣な面持ちで眉間にシワを寄せていたり、ガン飛ばしたり、鼻水たらしながら泣き叫んだり、ものすごいポケーっと間の抜けた顔になったり・・・。子供だけが持つ圧倒的なパワーが感じられます。
数々の瞬間をとらえた、川島小鳥さん(実は男性!)って天才!
未来ちゃんが映っていない佐渡島の写真も素晴らしいです。
会場内では写真撮影は禁止されていますが、出口付近で記念撮影ができるコーナーが登場。
下は畳です。
帰りには、すごく楽しみにしていたのに仕事で行けない、気の毒な編集部のmichikoちゃんにカレンダーと、自分用に写真集をゲット。グッズコーナーも充実してました。
元気をもらえる「未来ちゃん」展は本日が最終日ですので、みなさんぜひ行ってみてくださいね!