こんにちわ プラスルミノ編集部 ニシ子です。
みなさん、夏休みは楽しまれましたか?
私は遠出はしませんでしたが、友達とご飯にいったり、先日紹介した「楳恐―うめこわ 」展に行ってきたり、
ゆったりとした休日を過ごしました。
そして、このお休みに密かに計画していたあることを実行。
そのあることとは・・・檸檬酒づくり!
最近、巷で梅酒などの果実酒を自宅で漬ける人が続出しているらしく、あまりお酒を飲めない私も、“じっくり育てる”感じが楽しそう~と興味を持っていたのです。
そんな時偶然にも、8月号のべっぴんレシピ で「檸檬酒」を取り上げることに。
取材させていただいた、クッキングスタジオ シェリブロ の今井先生も、あまり果実酒は好きではないけど、漬けるのが楽しいとのことで、ホームパーティでも大人気なんだとか!
レシピの取材から約1か月を経て、やっと檸檬酒づくりスタート。
材料さえ揃えば、あとは漬けるだけという簡単レシピなのですが、メインとなる「国産レモン」がなかなか売っておらず、ほとんどがチリ産やアメリカ産ばかり。
レモンをキレイに洗って、皮をむいて、苦味の元となる白い部分を取り除きます。
ここに氷砂糖とはちみつを入れて、ホワイトリカーをざーっと投入!
これで後は、待つのみ。
約1か月で出来上がるそうですが、3週間でも飲めるそう。
今からこのコが美味しく育つのが楽しみでなりません!
ブログを読んで檸檬酒を作ってみたい!と思われた方に8月号のレシピをお教えしちゃいます。
<材料>
国産レモン・・・・4~5個
ホワイトリカー(35%)・・・1ℓ
氷砂糖・・・・・・200~300g
ハチミツ・・・・・大さじ4
<保存ビンの下準備>
・できればガラス製の保存ビンを用意し、熱湯で煮沸消毒する。よく乾かしてからホワイトリカー(分量外)を清潔な布に含ませ、ビンの内側を拭いてさらに消毒する。
・レモンは皮をよく洗っておく。
<作り方>
①レモンの半分は上下を落とし、厚めに皮をむいて輪切りにする。(『じょうのう』と呼ばれる白い綿の部分は苦味の原因になるのできれいに取り除くこと)
②残りの半分は、黄色の部分だけを薄くむき取ってから、同じくじょうのうの部分を厚くむいて輪切りにする。
③消毒した保存ビンに①②と氷砂糖、ハチミツを入れ、ホワイトリカーを注いで1ヶ月ほど漬け込む。ときどきビンを揺すって氷砂糖とホワイトリカーを混ぜる。
※レモンの皮を入れると香りがアップし、深みのある味わいになります。ただし、ずっと入れていると苦味が出るので、1週間ほどで皮だけは取り出しましょう。