【トロイツキー聖堂炎上】
日本は四谷あたりでも、寺の増改築にはサッシを使えとのお達しがあって、木造建築はまかりならんということになっている。いったいどういう神経かと思う。
ま、消防法があってもなくて、きょうび木造は高くてそもそも難しいということはあるだろう。
ロシアの聖堂に木造があったということがまず驚き。それはまあ当方の非常識というものだろうが。
なにか時空を超えているものを感じる。この炎上には。
タイトルは都市炎上を思わせるので、日本語の読めるロシアの人が見ると、失笑ないし怒りを買うかもしれない。が、そういう広がりを感じさせる「ニュース」だった。正確にはトロイツキー聖堂炎上である。
<blockquote>聖堂内のイコン(聖画像)は消防隊員らが運び出し、難を逃れた。</blockquote>
近くて遠い国ロシアだな。近くにクォーターの人とかけっこういたりするのだが、彼女だってロシアを知っているわけではない。
