平成24年3月30日グークローバー足あと


コスモスさすがの冷温状態も少しずつ春の日差しに負けつつあります。一番気温の状況に敏感なのは、植物たちです。凍りつくような土からも春の草の芽が小さく出てきます。暖かくなりつつある今は、芽は勢いよく育っています。ハコベやカラスノエンドウなどが柔らかな葉を大きく広げてきました。

 かつてがけ際に花々を植えていた高齢の夫人に出会っていました。咲いている花の話をして、「お元気でね」と言って駅に向かう私でしたが、彼女が、10年前に亡くなって以来、その花を世話する人はないまま、がけ際で、折々に花が咲いているのを見ます。竹やススキ、葛の蔓などがはびこる場所で、柔らかな草花は、育ちにくいのですが、今年も、春の花が咲いています。雪柳と水仙、ニラの花や乙女椿が小さな群落をつくって咲きました。でもそれらの花に目を向ける人は少ないようです。夏になれば夏の花、秋には秋の花が、たとえ一輪でも咲いています。夫人が丹精込めていた花々は、開発などの目にあい、今に全くなくなるでしょう。


Rukisanの勝手に《秘密の花園》
   花ニラ

   竹やススキの隙間に根付いている

   明るい春の日、白い花が咲いていた




Rukisanの勝手に《秘密の花園》
   乙女つばき

   小ぶりながら木の形を成している







Rukisanの勝手に《秘密の花園》    ユキヤナギと水仙                           

    水仙は、球根が固まりあっているようだ





あ・・・猫の輸血

 我が家で15歳生きたサバトラ模様の猫は、3歳の時、車に下半身をはねられ、8日間入院する怪我をしました。逃げる時に間に合わず下半身が車にあたったのです。獣医さんに連れて行ってから大出血をして、輸血が必要だということになりました。内臓に打撃を受けているようでした。先 生は、自分の飼い猫からの血を輸血に使いました。

 血液型はないとか。あとで知りましたが、初めての輸血なら、血液型は気にしなくてもいいそうですが、二度目以降は、検査が必要とのことです。輸血は、5時間近く続いたようです。先生に「無理に助けなくてもいいと言いましたが」先生は「安楽死はさせない」との主義で、できるだけの手当てを行うと言ってくれました。家の猫は、ひどい怪我にもかかわらず目はらんらんとして、助けてやりたいとおもいました。8日後に退院して、15歳まで生きましたが、膀胱の筋力を失って、自力では、尿を出せず12年間、一日3回は、人が押して尿を出してやりました。尾も動かせず、だらっと下げていました。

尾は、幸い切らなくてもすみました。そんな様子ですから、よく獣医さんのお世話になりました。亡くなって三か月経ちました。猫の世話がずいぶん楽になった感じです。まだ6匹いますが、ラッキーという名のその猫には、ずいぶん時間をとられていたのだと改めて感じました。